取材

オリンパスがかなり小さいサイズのデジ一眼「マイクロフォーサーズシステム」対応機種を2009年夏発売予定


昨年の8月に小型軽量なデジ一眼を実現する規格として、オリンパスとパナソニックが共同で「マイクロフォーサーズシステム規格」というのを策定、パナソニックからは既にDMC-G1などが発売されているわけですが、ついにオリンパスから満を持してかなり小さいサイズのデジ一眼対応機種が登場するっぽいことが、今日から開催されるフォトイメージングエキスポ2009で判明しました。以前のモックアップとは別種のものです。

詳細は以下から。
PHOTO IMAGING EXPO 2009|デジタルカレッジ 写真講座|FotoPus(写真コミュニティフォトパス)|オリンパス
http://fotopus.com/school/real/pie2009/

今回のオリンパスブース


これが2009年夏発売予定の謎の機種


かなり小さく見えるこれは2008年9月23日から28日まで、ドイツ・ケルンメッセで開催された世界最大規模の映像機材総合見本市「フォトキナ2008」に参考出品されたコンセプトモックアップ


そして隣にあるこれがおそらくは実機のモデル。


奥行きはこんな感じ。かなり小さい……?


「操作が難しい」「大きい」「重い」という理由でデジ一眼を敬遠してコンパクトカメラに流れるユーザーを意識して開発しているとのことなので、かなり期待できそうな感じがします。期待大。

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in 取材,   ハードウェア, Posted by darkhorse

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