東芝がNTTドコモに再参入か、FOMA端末を発売へ
NTTドコモの第三世代携帯電話サービス「FOMA」が開始された約1年後にあたる2002年9月27日に「T2101V」が発売されて以来、一度もNTTドコモ向けの携帯電話端末を発売することがなかった東芝が、7年ぶりに再参入する意向であることが明らかになりました。
新たに発売される東芝製のFOMA端末は高性能なスマートフォンとなる模様。
詳細は以下の通り。
OET List Exhibits Report
アメリカの連邦通信委員会(FCC)の公式ページによると、東芝のFOMA端末とみられる携帯電話が審査を通過したそうです。
本体のラベルはこんな感じ。FOMAカードスロットを搭載しており、microSDメモリカードや無線LAN、Bluetoothに対応しています。
本体の背面はこんな感じ。
なお、背面のカメラ部分が以前GIGAZINEで紹介した東芝の超高性能スマートフォン「TG01」に酷似しています。
やはりこれはNTTドコモから「TG01」が発売されると考えるべきなのでしょうか。すでに夏商戦向けに投入されるという報道が行われていますが、正式な発表が待たれるところです。
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