ハードウェア

512GBの2.5インチSSDがA-DATAから登場、気になる読み込み速度や書き込み速度が判明


東芝から昨年、「512GBモデルの爆速なSSD」の製品化が発表され、今年に入ってからASUSが512GBのSSDを搭載したノートパソコン「S121」を出していましたが、今度はA-DATAから512GBの2.5インチSSDが登場しました。

これまでの東芝やASUSのニュースではよくわからなかった詳細なスペックシートが明らかになっており、読み込み速度や書き込み速度がどれぐらいのレベルに達しているかがわかります。

詳細なスペックなどは以下から。
A-DATA Launched the Highest Capacity in the Industry 512GB XPG 2.5” SSD at CeBIT 2009

このSSDは現在ドイツで開催中のCeBIT 2009で発表されたもので、主にノートPCでの使用を前提としているそうです。


スペックはこんな感じ。

読み込み速度:毎秒230MB
書き込み速度:毎秒160MB
インターフェース:SATA I/II
動作可能温度:マイナス10度~70度
耐衝撃性:1500G/0.5ミリセカンド
MTBF:1,500,000時間
外装素材:丈夫で軽量なアルミニウムを使用
大きさ:L100.0×W70.1×H9.2 mm
重さ:約85グラム


なお、Cebit 2009では以下のようにして展示されているようです。

InformaticaEasy - CeBIT di Hannover: ecco le nuove proposte presentate dalle aziende



実売価格はどれぐらいになるのでしょうかね?

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in ハードウェア, Posted by darkhorse

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