ウィルコム、最新端末「BAUM」と「WX340K」や最新サービスを発表へ
ウィルコムが本日、新端末「BAUM」と「WX340K」と新サービスの発表会を行うことが明らかになったので、早速行ってきました。
というわけで、現場からの直接レポートの記録は以下から。
※15:01更新会場到着
発表会の流れはこんな感じ。京セラの新端末が発表されるようです。
来席者。何か大きなサービスが発表されるのでしょうか。
14:02
発表会が始まりました。来席者の紹介中
14:03
春商戦向けの製品・サービスについての発表
14:06
次世代PHS「WILLCOM CORE」についての説明開始
14:08
4月には山手線圏内で試験サービス開始。すでに対応端末は試作済み
14:09
地域と連携したサービスも検討中
14:11
3Gデータ通信網や新幹線無線LANなどとも連携して通信サービスを提供予定
14:13
ウィルコム定額プランは「新ウィルコム定額プラン」へ。
データ定額が基本料0円で、最大額も2800円へ。
パソコンを利用した場合も同額。
14:16
他社とのパケット通信料の比較
14:17
月額1050円で2100円の通話ができる「新通話パック」登場
14:19
ついにFeliCa対応端末が登場
Flash Lite対応の待ち受けコンテンツも提供開始
「ウィルコム無線LANオプション」が3月から料金そのままでN700系の車内でも利用可能に
14:22
「どこでもWi-Fi」が登場。
14:23
W+Radioで地域のコミュニティーFMをストリーミング配信する「サイマルラジオ」を利用可能に
14:26
サイマルラジオ団体の代表を務めるジャーナリストの木村太郎氏が登場
14:27
ウィルコムのきめ細かなネットワークなどがメリットだと力説
14:31
新端末は2機種
14:32
「BAUM」と「WX340K」
14:36
「BAUM」のカラーバリエーション
おサイフケータイにも対応
「WX340K」のカラーバリエーション
「京ぽん」の愛称で親しまれている高機能シリーズの最新モデル
14:37
基本スペックはこんな感じ
14:41
「BAUM」はバームクーヘンをモチーフにしたデザイン
特長はこんな感じ。
14:42
エントリーモデルの「HONEY BEE」
ミドルクラスでデザインも充実した「BAUM」
ハイエンドモデルの「WX340K」という位置付け。
14:43
「BAUM」は3月末発売、「WX340K」は2月末発売予定
14:44
今年もウィルコムをよろしくお願いします。
14:45
資料配付。これから質疑応答へ。
14:52
・WILLCOM COREについて。「3Gデータ通信サービスとの連携」はどのような形になるのか?
↓
・ウィルコム
まだ正式発表を行っていないので詳しいことを話しづらいが、いくつかの会社と次世代PHSと3Gデータ通信サービスを組み合わせて提供することを話し合っている。基地局を細かく設置することで高速サービスを提供する「マイクロセル」を採用している弊社と、1つの基地局で広範なエリアをカバーする「マクロセル」の3Gデータ通信サービスは性質が異なる面があるので、組み合わせる意向。
現在提供している無線LANサービスと考え方は同じ。
・今回発売する端末は学生向けの側面があると思われるが、学校への携帯電話持ち込みについて論議されていることについてどうお考えなのか。
↓
・ウィルコム
主なユーザーは大学生で、その次に高校生という位置付けなので、大きな変動があるとは思っていません。ただ、移動体通信について学校への持ち込みなどが論議されるなど負の側面が目立ちますが、我々がこれまで提供してきた「安心だフォン」のように、親御さんを安心させるサービスも大事だと考えている。また、携帯電話の使い方といったことについて学ぶ必要もあるのではないか。
15:01
フォトセッションへ。
・つづき
ウィルコムの最新端末「BAUM」と「京ぽん」最新モデル「WX340K」速攻フォトレビュー - GIGAZINE
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