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最年少でマイクロソフトのシステムアドミニストレータ試験に合格した8歳の天才少年


8歳という若さでマイクロソフトのシステムアドミニストレータ試験に合格した少年がマケドニアにいるとのこと。この試験は大人でも合格するのは難しいもので、少年は「モーツァルト・オブ・コンピュータ」と呼ばれているそうです。

詳細は以下から。
Marko Casalan, 8, is officially world's youngest IT whizz - Times Online

マケドニア共和国の首都スコピエで暮らすMarko Calasanくんは、休み時間に同級生が漫画を読む隣で「Implementing and Administering Security in a Microsoft Windows Server Network」というマイクロソフトによるコンピュータのシステムに関する試験の本を読んで試験を突破し、システムアドミニストレータに認定されたそうです。

パソコンに向かうMarko Calasanくん。理論上はMarkoくんに複雑な企業用コンピュータネットワーク管理の仕事ができるということになります。


将来的にコンピュータ科学者になって新しい運用システムを開発したいと考えているMarkoくんがコンピュータを使い始めたのは2歳のころだそうで、「僕は子どもだから、マイクロソフトからはDVDやコンピュータゲームが送られてきたんだ。うれしかったけど、送られてきたものにあんまり興味はないな」とMarkoくんは話しているそうです。

また、有名になったMarkoくんはマケドニアの首相にも謁見し、15台のコンピュータがあるIT研究室がプレゼントされたとのこと。子ども向けのコンピュータスクールを運営している両親は、Markoくんを海外の才能有る子どもたちが集まる特別機関に入れる予定も立てているそうで、Markoくんに基づいたコンピュータ教育用の本も出版するとのこと。「息子は並はずれた才能がありますが、ほかの6歳以上の子どもたちにも一般的に考えられているより高いコンピュータ学習能力がある」と母親のRadicaさんは話しています。

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in メモ, Posted by darkhorse_log

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