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イー・モバイルの新データ通信端末「D21HW」「D21LC」「D21NE」&USBデータ通信端末「H11LC」&音声通信端末「E.T.(H12HW)」速攻フォトレビュー


というわけで、14時半から始まったイー・モバイルの新機種発表会の会場から、新データ通信端末「D21HW」「D21LC」「D21NE」とUSBデータ通信端末「H11LC」、それから音声通信端末「E.T.(H12HW)」の速攻フォトレビューをお送りします。

現時点ではイー・モバイルのエリアは人口カバー率85%で、本日発表された「EeePC S101」とデータ端末のセット販売もあるとのこと。なかなか本気の攻めがうかがえますが、肝心の端末はどのような感じなのでしょうか?

実物の写真と質疑応答は以下から。
新製品発表会入り口


発表が始まったときはこんな感じ


本日発表されたASUSの「EeePC S101」と「D21HW」が展示されていました。「D21HW」は角度を自由に調節できるので使いやすそう。


初代EeePCと「D21LC」


HSUPAエリアで試験的に計測したアップロードの速度は1.21Mbps


「D21NE」を挿したLet'snote T7が展示されていました。カードの形状に変更はない模様。


こちらは音声端末「E.T.(H12HW)」です。


液晶画面は見やすい印象。200万画素カメラと30万画素インカメラを搭載しているため、シンプル端末としては使いやすいかも。


USB mini-Bコネクタを搭載しており、PCのモデムとして利用しやすくなっています。3.5mmのイヤホンを接続して手軽に音楽再生も可能。


「H11LC」はブラックのみモックが展示されていました


裏面はこんな感じ。非常にコンパクトで、データ通信端末に音楽再生と通話機能が搭載されたといったところ。


あと、質疑応答は以下のような感じでした。

・エリアの今後は?
弊社は現在HSDPAのエリア拡張を行っているが、そこに追いつく形でHSUPAのエリア拡張を行っていきたい。ちなみにエリアの60~70%が7.2Mbps通信対応エリア。とりあえず今展開しているHSDPAの7.2MbpsエリアにHSUPAエリアが追いつくのは2009年3月末を予定。

・人口密集地で速度が下がっているが、最大どれくらいになる?
現在回線増強中であるので確かな数字は言えないが、384kbpsの2倍くらいは出るようにしたい

・今回の端末は既存の音声端末と比べて何が良いのか
サイズ、ケーブルを使い回せる。あと、本体価格。

・国内メーカーの端末が出ないのは戦略的なものなのか、それとも端末の調達力の問題なのか
弊社のビジネスの展望と条件が合うのはグローバル(海外の)なメーカー。

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in レビュー,   取材,   モバイル,   ハードウェア, Posted by darkhorse_log

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