ニコニコ生放送のストリートファイターオンラインイベント「巨大チュンリー降臨~はるなと僕らの3時間戦争」の舞台裏
10月10日(金)19時からニコニコ生放送でストリートファイターオンラインのイベント「巨大チュンリー降臨~はるなと僕らの3時間戦争」が行われました。これは、ストリートファイターオンラインで杏野はるなさんとユーザーが対戦できるというイベントで、それをニコニコ動画で生放送してしまうというもの。
以前、ニコニコ動画でのブロガーイベント生中継の裏側をお届けしましたが、今回もまたまたイベントの裏側をお届けします。
詳細は以下から。
イベントは19時から開始で、15分前からニコニコ動画のプレミアム会員が入場、10分前から一般会員が続々とニコ道館に集まってきました。
そして、ついにイベントがスタート。
最初はPR室の豊永氏とコンテンツプロデューサーの内田氏の二人でスタート。「杏野はるながいないぞ」と思った参加者の人は多かったと思います。
その頃、杏野はるなさんはチュンリーのコスチュームで出番待ちをしていました。
杏野さんが登場するとやはりコメント欄が賑わいます。
「爆竜大佐」こと豊永氏。コメント欄では「赤福」などとも呼ばれていたようで、軽妙なトークが大人気でした。
今回もチュンリーコスの杏野はるなさん。以前のイベントに比べてプレイヤーの腕が格段に上がっており、イベント中は苦戦を強いられていました。
そしてプレゼントを紹介するのが「内P」ことコンテンツプロデューサーの内田氏。夏に行われたイベント「やれんのかコラ!2008 夏」では12時間かけてユーザーと対戦し69勝100敗し、ココイチの17辛カレーを食べさせられました。今回は1敗ごとにカレーにスティックシュガー1本を入れていき、最後に食べるという罰ゲームが用意されていました。
そのほか、プレゼントいろいろ。
爆竜大佐の前に準備されている罰ゲーム用スティックシュガー。
こちらのガラガラは対戦で勝利したユーザーへのプレゼント選択用。
こんな感じで、一つ一つ杏野さんが引いていました。
最初に杏野さんが使っていたキャラクターは、イベントタイトルにもなっている「巨大チュンリー」。体力・耐久力ともに化け物クラスで、内Pは「絶対に負けないように作った」と自信を持っており、対戦中のコメント欄では「チート乙」の声が飛んでいました。
頑張って戦う杏野さん。
最初は順調に勝利を収めていきます。
ですが、だんだんと杏野さんの癖を読むユーザーが現れ、敗北することも多々。
杏野さんが負けてもスティックシュガーが追加されていくため、焦りながら助言をする内田氏。ちなみに、爆竜大佐はユーザーの応援をしていました。
と、ここで杏野さんが一度退席。内田氏とユーザーの対戦になりました。
そのころ、舞台裏ではニコニコ運営がなんとか内田氏と対戦しようと奮闘中でした。
ユーザー名「ニコニコ生放送」が運営です。
ランダム戦闘なのでなかなか内田氏にぶつからず、一般ユーザーと対戦中。
運営、敗北。
内Pはハンデとして、エアマウスとヘッドマウントディスプレイを使用して対戦していました。
爆竜大佐が内Pを変態扱いしていましたが、それも納得のヘンな動き。
杏野さんが解説役として戻ってきましたが、あやしい内Pの動きに爆笑。
内Pが出してきた「春麗」USBメモリ。
1つしかないので、プレゼント用ではなくただ見せびらかす状態でした。次回のイベントではグッズ化されているかも?
リボルテック「テイラン」で遊ぶ杏野さん。ストリートファイターオンラインのキャラクターたちはみんな人形という設定があります。
その後もユーザーとの対戦は続き、スティックシュガーは山盛りに。最後はもちろんそのカレーを内Pが食べる罰ゲームで締めです。
ルーに溶けきらない砂糖の量。さすがに「これは食えないだろう」「きっと捨てるに違いない」というコメントが飛びます。
一口食べた内P、悶絶です。生放送じゃなかったらカットされそうな表情でした。
杏野さんから食べさせてもらうという拷問。うらやましいというべきなのでしょうか。最終的に来場者数は約1万7000名、総コメント数は15万近くまで伸びていました。
このイベントを支えた機材の一部。会場はダレットの会議室だったのですが、機材まみれになっていました。
そしてなぜかホワイトボードに書かれていたニワンゴ。なんだったんでしょう。
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