ハードウェア

Seagate、世界で初めて1.5TBのHDD「Barracuda 7200.11」を発売


Seagateが世界で初めてとなる1.5TBのHDD「Barracuda 7200.11」を発売するそうです。

フラッシュメモリを用いた記録媒体「SSD」が台頭を始めていますが、まだまだ容量やコストパフォーマンス面ではHDDに大きな差が付いた状態となっています。

詳細は以下の通り。
Seagate Technology - Seagate Powers Next Generation Of Computing With Three New Hard Drives, Including World's First 1.5-Terabyte Desktop PC And Half-Terabyte Notebook PC Hard Drives

このリリースによると、1.5TBの容量を誇るSeagateの3.5インチHDD「Barracuda 7200.11」は、垂直磁気記録方式を用いることで大容量を実現しており、キャッシュは32MB。インターフェースはS-ATA IIで、4枚のプラッタで構成されているとのこと。


発売は8月を予定しており、気になる日本での価格は未定。

なお、すでに1TBのHDDは1万5000円を切っているため、容量とコストパフォーマンスに合わせて自分に合ったものを選ぶ必要があるようです。

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in メモ,   ハードウェア, Posted by darkhorse_log

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