ビックカメラ、展示されている液晶テレビなどの電源をOFFに
ビックカメラが省エネのアピールと光熱費の削減を兼ねて、展示されている液晶テレビなどの電源を切っているそうです。
展示されているテレビやホームシアターセットなどの音で騒がしいことが多い家電量販店ですが、これで落ち着いて買い物をしやすくなるのでしょうか。
詳細は以下の通り。
ビックカメラ:ただいまエコで販売中 テレビ画面、消してます - 毎日jp(毎日新聞)
この記事によると、ビックカメラが3月から段階的に進めている「展示されている商品の電源を切る」という取り組みにおいて、液晶テレビやパソコン、照明機器などの電源を落としているそうです。そして電源を入れたままにしておくのは画質などを比較するのに必要な商品のみにとどめており、そのほかの商品は要望があったときにだけ入れるとのこと。
なお、この試みによってビックカメラ全体で3%の消費電力を削減できることから、年間2000~3000万円の電気代節約につながるとしていますが、つまりビックカメラ全体の電気代は年間10億円近くにのぼっているということなのでしょうか…。
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