官能長編映画「エマニエル夫人」がリメイク、清楚な女性がやがて官能的に

1974年に公開されたフランスの官能長編映画「エマニエル夫人」がリメイクされることが明らかになったそうです。

大人気を博したことから「続・エマニエル夫人」「さよならエマニエル夫人」などの後編が作られた「エマニエル夫人」ですが、いったいどのようにリメイクされるのでしょうか。

詳細は以下の通り。
Search for sexy new 'Emmanuelle' kicks off in Cannes - Yahoo! News

この記事によると、5月14日～25日にかけて行われている「第61回カンヌ国際映画祭」の会場にて、「エマニエル夫人」がリメイクされることが明らかになったそうです。プロデューサーのAlain Siritzky氏は新作のタイトルを「What Else Emmanuelle？」とする予定とのこと。

気になる内容はこれまでの作品よりもいっそう人物に焦点を当てたものとなっており、清楚な若い女性が官能的な女性へと変容を遂げていく内容となるとしており、新しい「エマニエル夫人」は、香水やメイク、衣類、ランジェリーなどのあらゆる面でブランドとなるそうです。なんだかずいぶん斬新ですね…。

撮影開始は9月を予定していますが、残念なことにまだ最初の「エマニエル夫人」に出演した女優Sylvia Kristelに見合うだけの主演女優は見つかっていないそうです。はたしてリメイクされた「エマニエル夫人」が日本で公開されるのはいつの日になるのでしょうか。