トッププレイヤーによる世界初の水上テニス
マイアミのGansevoort Southホテルのオープンイベントとして、世界初の水上テニスが男子テニス世界ランク2位のRafael Nadalと女子テニス世界ランク8位のSerena Williamsによって行われました。
テニスコートにはホテルのプールを利用し、まるで自然法則を無視して浮いているかのような不思議な光景になっています。
詳細は以下から。2008 Sony Ericsson Open: Game, Set, Splash - Serena Williams and Rafael Nadal Walk on Water
水上テニスが行われたのはGansevoort Southホテルの屋上にある110フィート(約33.5メートル)のプール。プールは特注のアクリル板とアクリルチューブを使って透明な足場のテニスコートになっており、一週間かけて設営されました。
Rafael Nadal氏は「テニスならどんなコートでプレイするのも好きだけど、今回はちょっと変な感じだね。水上でテニスをするのは初めてだけど、ここは海が眺められていいね。海は大好きなんだ」と述べているそうです。
どんな感じで試合が行われたか分かるムービーもあります。
YouTube - Sony Ericsson Open 'Walking on Water'
その他にも試合中の写真が以下から見られます。
Serena Williams: Diary of a Grand Slam Champion: Serena and Rafa take tennis to the water
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