メモ

ついにあの「リアル鬼ごっこ」が実写映画化


毎日新聞社の報道によると、小説家山田悠介氏のデビュー作「リアル鬼ごっこ」が来年1月に実写映画化されるそうです。

この「リアル鬼ごっこ」は、鬼ごっこのように全国の「佐藤」という姓を持つ人間を捕まえて抹殺していくという内容のホラー小説で、その世界観と作者の「遠く離れると横浜の巨大な遊園地ができた」「いざ、着地してみるとそこは森の様な草むらに二人は降り立っていた」といった独特の文体から、さまざまな物議を醸した作品とのこと。

詳細は以下の通り。
リアル鬼ごっこ:100万部のサスペンスが映画化決定 主題歌はKOTOKOに(まんたんウェブ) - 毎日jp(毎日新聞)

この記事によると、高校生ら若者を中心に口コミで人気が広まり、累計100万部を超えるベストセラーとなった「リアル鬼ごっこ」が、石田卓也(20)と谷村美月(17)が主演で実写映画化されるそうです。主題歌はアニメ主題歌などを手がける女性歌手KOTOKOが担当し、公開は2008年1月中旬予定。

なおWikipediaによると、この「リアル鬼ごっこ」は「二人が向かった先は地元で有名なスーパーに足を踏み入れた」「騒々しく騒いでいる」「ランニング状態で足を止めた」などといった独特の文体で物議を醸し出した作品という側面を持ち合わせており、Amazonのレビューなどを見ると、内容に対する称賛の声から現代の若者の文章力を嘆く声まで、極端に感想が分かれています。

ちなみに以下のリンクで試し読みが可能。

Amazon.co.jp: 本: リアル鬼ごっこ

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in メモ, Posted by darkhorse_log

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