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超高解像度なギガピクセル写真で見る世界の風景


一般的に用いられているデジカメは、500万画素(5メガピクセル)や、多くて1000万画素(10メガピクセル)といった解像度のものが多いと思われますが、100万画素の1000倍にあたる「ギガピクセル」で撮影した世界の風景です。

上の写真はアメリカのシカゴの夜景ですが、ものすごい高解像度で撮影した結果、拡大するとビルの窓一つ一つに映る人影まで見ることができるほか、インカ帝国のマチュピチュ遺跡などの風景も詳細に見ることができます。

詳細は以下の通り。
シカゴの夜景を1ギガピクセル(1000メガピクセル)で撮影したもの。
Chicago By Night - Gigapixel

ズームしてみました。画面の下にある「+」と「-」でズームを操作、上下左右の矢印で操作できます。


奥のビルをさらに拡大してみたところ。人影が見えます。


こちらはペルーにあるインカ帝国のマチュピチュ遺跡の風景を1.5ギガピクセルで撮影したもの。
Mega Machu Picchu - 1.5 GigaPixel

遺跡全体を見ることができます。


人がいるのもくっきり見えます。


さらに拡大したところ。これはすごい…。


こちらは以前GIGAZINEで取り上げた、オーストラリアのシドニーの夜景を0.7ギガピクセルで撮影したもの。
Sydney By Night - 720 Megapixels

これだけでも十分きれいですね。


画面右側を拡大してみました。「SHANGRI-LA HOTEL」という看板が見えます。


「SHANGRI-LA HOTEL」最上階。なんだか人影が見えます。


どうやって撮影したのかが本当に気になりますねこりゃ。

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in メモ,   ネットサービス, Posted by darkhorse_log

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