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iPodの新しい特許は「背面で操作」?


Appleの新しい次世代iPodに関する特許が明らかになりましたが、以前言われていたようなタッチスクリーンで操作する方式とは異なり、背面を使って操作するという驚きの内容でした。

これはいったいどのようなものなのでしょうか。現在iPodの背面はキズが付きやすい鏡面仕上げになっていますが、そんなところを使って操作することにユーザーが納得するのかも気になります。

詳細は以下の通り。
Apple: Next Gen iPod Patent Has "Touch Surface" On Back - Gizmodo

この記事によると、今回の特許では必ずしもタッチスクリーンで操作する必要はないとした上で、背面にタッチパッドを取り付け、それを指でなぞったり、強く押すことで画面のカーソルが動いたり、クリックしたりすることが可能になるとのこと。


ちなみにこの特許はiPodのような製品だけに限らず、iPhoneのような電話の操作インターフェイスなどにも採用するかもしれないそうです。

確かにこれだと画面が小さいiPod nanoのような製品の操作性を向上させることも可能になる上に、タッチして操作できるようにするために、液晶を大きくする必要が無くなることから、消費電力を抑えることも可能になるかもしれません。

今回のAppleの特許に関しては以下のリンクを参照のこと。

United States Patent Application: 0070103454

果たして本当にこんなiPodが出るのでしょうか。

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in メモ, Posted by darkhorse_log

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