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ソニーが800Mbpsの高速転送・大容量メモリーカードを開発、今年中に出荷へ


ソニーがサンディスクと共同で、業務用ビデオカメラなどに向けて、世界で初めてPCI Expressインターフェースを採用した、800Mbpsという高速転送が可能な大容量メモリーカード「SxSメモリーカード」の技術仕様を共同で策定し、開発に取りかかったそうです。

なお出荷は2007年内を予定しているとのこと。

詳細は以下の通り。
Sony Japan|プレスリリース | サンディスクとソニー、業務用ビデオカメラ向けの高速データ転送が可能な大容量メモリーカードの技術仕様の策定に基本合意

このリリースによると、「SxSメモリーカード」は、従来のPCカード規格に代わる次世代PCカードとして、近年パソコン業界での普及が急速に進んできた「ExpressCard」規格に世界で初めて準拠しており、最大転送速度が2.5Gbps(理論値)という、高速なPCI Expressインターフェースを通じて信号を変換せずにデータを高速転送することができるものだそうです。


またカード自体の大きさも、従来のPCカードと比べて大容量でありながら大きさが約1/2という小型化が実現されているとのこと。

ちなみにExpressCard規格に関しては、以下のリンクが詳しい。

ExpressCard - Wikipedia

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in ハードウェア, Posted by darkhorse_log

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