ソフトウェア

次の「Microsoft Office 14」は2009年上半期に発売予定


「Windows Vista」開発者コミュニティAeroXperienceのメンバーによると、現在発売されている最新のMicrosoft Office 2007の次のバージョンである「Microsoft Office 14」が早ければ2009年上半期には登場予定だそうです。今のOffice2007はバージョンの番号的には「12」なので、次は「13」のはずなのですが、海外では13という数字は縁起が悪いとされているので、番号を一つ飛ばして14にしているそうで。

詳細は以下の通り。
AeroXperience - Office "14:" An AeroXP Exclusive - Software

マイクロソフトのOffice開発のプログラムマネージャであるEric Vigesaa氏が2006年12月のTechNetラジオにおけるチャットで答えたところによると、確かに次のOfficeの開発コードネームは「Office14」で間違いないそうです。

次のバージョンにおいてはローカルにおけるビジネス環境、つまり自分の目の前のパソコンにおけるWordやExcelやOutlookと、オンライン上のビジネス環境とをセキュリティを確保しつつ簡単に構築できるようなシステムにする予定らしい。個々の生産性を高めるためにネット経由で連携するのが当たり前となりつつあるので、そのような現状に対応できるソフトウェアとして仕上げる予定らしい。要するに、コミュニケーションと情報の共有をさらに効率的にしよう、というわけです。

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in ソフトウェア, Posted by darkhorse

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