不審者と格闘せざるをえなくなった時のための護身術
もし誰もいない場所で不審者に襲われて、助けも呼べず、逃げることもできないといった絶体絶命の状況に追いやられ、戦わざるを得なくなった時に役立つ方法だそうです。
なお以前取り上げた水没した携帯電話を再び使えるようにする方法と同じで、あくまで緊急手段でしかないので自己責任で。
詳細は以下の通り。
How to Take a Punch - WikiHow
1.『リラックスを心がける』
精神的に落ち着いていないと、殴られた時の痛みがよりいっそう増して感じてしまうそうです。
2.『内臓へのダメージを軽減させる』
腹筋に力を込めてパンチを受け止めたり、体を後ろへ曲げて受け止めた場合、内臓へのダメージが軽減されるそうです。また受け止めやすくするためにも、呼吸は乱さないようにすると良いそうです。
3.『深刻なダメージを受けているように見せかける』
相手に深刻なダメージを受けているように見せかけることができれば、油断させてより防ぎやすくできるとのこと。
4.『パニックに陥らない』
1.とほぼ同じですが、パニックに陥るとダメージからの回復が遅れるとのこと。冷静な判断をするためにも、決してパニックに陥ってはいけません。
5.『痛みについて考えない』
痛みについて考えないようにした方が、痛みからの回復も早まるそうです。目先の苦痛にとらわれることで、よりいっそう悪い状況に陥ることを避けるためでもあります。
その他の注意事項
・この方法でパンチをよけたりブロックしたりできない場合は反撃を試みるべき
・パンチを受ける前に少しだけ、素早く息を吐くといっそう腹筋に力が入る
・ダメージを受けた場合、必ず冷静でいるように努めなければならない
・息切れを招き、身を守れなくなるので、呼吸の途中にパンチを受けてはいけない
・決定的なダメージを避けるため、顔やのどを狙われた場合、額や首などの他の場所で受ける
・アッパーカットなどをくらった場合、舌をかまないようにする
ちなみにこの方法は本当に追い詰められた時のみに使うべきであり、少しでも逃げられるようであれば逃げることを最優先に考えないといけません。
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