GIGAZINEのカレンダーの選び方
以前にITmediaに取材を受けた際などに「会社の予定はすべてカレンダーで管理している」と答えていましたが、あれからあともしばしば、「どのようなカレンダーを使っているのか?」「選ぶ基準は何か?」「おすすめのカレンダーは?」などという質問がことあるごとに来ていたので、今回はGIGAZINEのカレンダー選びについて。というのも、まさに先週買ってきたところなので。
4つの選択基準は以下の通り。
1:できるだけ大きいこと
これは壁面にかけてみんなで利用するため。本当は新聞を広げた大きさぐらいのが欲しいのですが、そのサイズだとなかなか希望に合うのが無くて断念。
2:文字が大きいこと
遠くから見ても日付ぐらいは判断できるように。パッと見て何日か判断できないようなカレンダーとか、近くで見ないと分からないような豆粒文字、あるいはフォントが独特で一瞬で判読できないものは却下、失格。
3:書く場所があること
予定を書き込むので必然的に書くためのスペースは必要です。といっても、書くことのほとんどはお買い物メモとか仕事の締め切りとか出張予定とかその程度なので、さらさらと書くことができればOK。文字が大きすぎて書く場所がないカレンダーもありますが、あれは論外。
4:仏滅とか大安とか書いていないこと
今日は何の予定があるかな~と思って見たときに「仏滅」とか書いてあると気分が悪いので。同様の理由で格言とかそういうのが書いてあるカレンダーもだめ。会社で使うからには、ある程度受け入れられないとだめなので、個人の好き嫌いがはっきり出る要素はできるだけ除外します。あと、同じ理由からカレンダー上部に余計な絵とか写真が入っていないこと。飽きるので。
というわけで、選んで買ってきたのがこの「innovator」カレンダー。2年連続このカレンダーです。税込み1890円。
もともとは北欧家具のブランドなので、裏面にこんなイラストが。
表紙はやたらすっきりしてます
分別廃棄できるようになっていたりもする
実際に壁にかけるとこんな感じ
真正面から見るとこう見えます
ちなみに現在利用しているバージョンはカラーリングが違います。どうも毎年カラーリングをいろいろと変更しているっぽい。
卓上カレンダーは違うメーカーで「PINE BOOK」のものです。公式サイトではなぜか購入できないっぽいのですが、同じように見やすいタイプ。梅田の紀伊国屋で売ってました。こっちは先月と来月のカレンダーも小さく印刷されているのでさらに便利。さっきのinnovatorカレンダーもこれが加われば無敵なのですが……。
実際に机の上に置いたところ。非常にわかりやすい。シンプルが一番。大きいのは「卓上Wリング(A5) C-310」というタイプで税込み525円、小さい方は「卓上Wリング(A6横) C-350」というタイプで税込み682円。
今年は時間的余裕がなかったので流れてしまいましたが、来年あたりは満足できるクオリティでGIGAZINEオリジナルの壁掛けカレンダーとか作りたいかも。
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