IPv6とIPv4ネットワークをビジュアル化したマップ
IPv4というのは今も普通に使われているあのIPアドレスなワケですが、インターネットの発達によってこの割り振られるIPアドレスが将来的に枯渇する、と予測され、1997年から「IPv6」というのに移行しようとなったわけですが、実際には共存状態。
しかし、ゆっくりとではあるのですが着実にIPv6は広まっているわけです。それを示すのがこのマップ。2005年3月4日に観測された状態をグラフィカルにしたもの。左がIPv4で、右がIPv6です。
より詳細なマップや、2000年7月から18ヶ月間の様子をアニメーションGIF化したものなどは以下の通り。
Visualizing IPv6 AS-level Internet Topology
上記ページにはIPv6のみのマップもあります。
また、下記ページには164.5MBもあるネットのつながりと成長を表したGIFアニメーションが置いてあります。
Visualizing Internet Topology at a Macroscopic Scale
このネットのつながりを表したマップはポスターとしても売っているようです。
CAIDA Internet Posters and Peacock Maps: Bitwise Gifts
ほかにもいろいろなマップ化したものが下記ページに置いてあります。
CAIDA : funding : internetatlas : gallery
例えばこれはプロバイダ同士のつながり。
CAIDA : funding : internetatlas : gallery : ches
こっちの図はなんだかいろいろとすごいことになってます。
CAIDA : funding : internetatlas : gallery : nsfnet
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