Google Adwords新機能「無効クリックレポート」の使い方
本日から新しくGoogle Adwordsに「無効クリックレポート」という機能が追加されました。これにより、いわゆる無効なクリックや無効クリックの割合を広告主が知ることができるようになりました。
無効クリック率が分かるのは2006年1月1日以降のデータ。それ以前のデータについては分かりません。が、今までなんとなく過払いになっているのではないか?と疑心暗鬼になっていた人にとっては多少は気休めになるでしょうか。
使い方は以下の通りです。
Google Japan Blog: 無効クリックレポート機能が追加されました
Google アドワーズ広告サポート 無効なクリックのレポートとは何ですか。 作成するにはどうすればよいですか。
「レポート」タブをクリックし、「今すぐレポートを作成」をクリック
レポート形式として「キャンペーンの掲載結果」か「アカウントの掲載結果」をクリック
表示から「時間」以外の項目を選択します。
期間は2006年1月1日以降を指定します。それ以前を指定すると警告が出てきます。
詳細オプション列にある「列を追加または削除」をクリック
「無効なクリック」と「無効クリックの割合」にチェックを入れます
レポート名を決めてから「レポート作成」をクリック
レポート作成中……
レポートが完成しました。早速「データとグラフを表示」をクリックしてみましょう
こんな感じで、新しくグラフと項目が加わっています。思ってるよりも無効クリック率は高いです。
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