Google Videoへブラウザからムービーをアップロード
以前のGoogle Videoはムービーをアップロードする際に専用のソフトウェアが必要でしたが、YouTubeがブラウザからお手軽にアップロードできるのに対抗するためか、100MBの容量までのムービーならブラウザからアップロードできるようになりました。
というわけで、先のポップコーン記事作成の際に試しにブラウザからアップロードしてみましたので、使い方を解説しておきます。YouTubeよりも割ときれいな画質になる傾向が強いので、YouTubeの画質はちょっとなーという人には最適。
まずGoogle Videoにアクセスし、「Upload a Video」をクリックします
次に自分の持っているGoogleアカウントを使ってログイン。今回はGoogle Calendarのアカウントを使いましたがちゃんとログインできました。
「参照」をクリックしてアップロードしたいムービーを指定。AVI、MPEG、Quicktime、Real、WindowsMediaなどがアップロードできます。今回はデジカメで多く採用されているMotionJPEGコーデックのMOV形式をアップロードしてみました。容量は100MBまで。
「Title」にはタイトルを入力、「Description」には詳細な説明文を、あとは「Genre」からジャンルを選択します。
あとは「Language」で「Japanese」を選び、チェックを入れて「Upload video」ボタンをクリックすればOK
しばらく待ちます
アップロード状況を正確に知りたい人は、TCP Monitor Plusなどの転送量を見るソフトを使えば、総送信量が把握できるので、便利。
アップロードが完了するとこの画面になるので、右下の「Embed this video on your web site or blog」をクリックするとコードが出てきますので、これを記事本文にコピーして貼り付ければ完了。
また、アップロードしたビデオを管理するには右上の「My Account」をクリックしてから「My Services」の「Video」をクリック
「Uploads」タブをクリックすれば、アップロードしたムービーファイルを一覧できます。
「Reports」タブからは見てもらった数やダウンロードされた数が把握できます
ドロップダウンリストからは期間別に集計可能です
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