ウィルコムの次世代PHS、20Mbpsの速度を実現
1Mbpsは毎秒125キロバイトのことなので、125×20=2500。つまり、毎秒2500キロバイトの転送速度と言うことに。実に毎秒2.5メガバイト。これだけの速度が出るのであればP2Pなどの転送量を膨大に消費するソフトですら動作可能。第3世代携帯電話よりもはるかに高速。
WILLCOM|「次世代PHSシステム」向け無線局免許取得申請について~ワイヤレスブロードバンドの実現に向けて~
http://www.willcom-inc.com/ja/corporate/press/2006/04/13/
今後は、2006年8月を目処に無線局免許の取得後、2.5GHz帯でのOFDMシステムの伝送実験等を中心に、次世代PHSシステムの開発・導入に向けた実験・評価活動を実施し、伝送速度20Mbpsの実現を計画しています。
ちなみに、ADSLで下り最大20Mbpsプランが開始されたのは2003年6月のこと。時代の流れを感じます…。
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