DJIのドローン「Mavic Pro Platinum」はどれほど静かになったのか実機レビュー


2016年9月、「Phantom」などのドローンで有名なDJIから、コンパクトで携行性に優れるドローン「Mavic Pro」が登場しました。安定性・操縦性の良さや、「アクティブトラック」と呼ばれる自動追尾撮影システムを搭載することなどにより非常に高い評価を得たドローンとなっています。そして2017年10月、その「Mavic」シリーズから飛行時間が延びて音が静かになった新モデル「Mavic Pro Platinum」が登場しました。DJIから借りることができたので、早速飛ばして確かめてみました。

Mavic Pro Platinum - より長時間、より静かに
http://www.dji.com/jp/mavic-pro-platinum


前回の「Mavic Pro」のレビューは以下より。機体のコンパクトさや、アクティブトラックなどの機能は以前のままです。

自撮りも可能な自動追尾撮影機能「アクティブトラック」を搭載したドローン「DJI MAVIC PRO」レビュー - GIGAZINE


箱に取っ手がついていました。箱のまま持ち運ぶ時に便利そうです。


開くとコントローラーと本体に加えて、左下には充電用の電源ケーブル。部品は全てしっかりと固定されているので安心して持ち運べます。


「Mavic Pro」から「Mavic Pro Platinum」になって羽の先端の形が変わりました。先端に行くにつれて細くなっており、銀色の部分だけ手前に曲がっています。ぱっと見て分かる形状の変更点はここだけです。


羽を横から見るとねじれるような形になっているのが分かります。


本体とリモコンの電源を入れると自動で接続されます。「READY TO GO」と表示されました。早速飛ばしてみます。


ということで、ドローンの離陸から着陸までをムービーに納めてきました。上昇、下降の後にすぐ目の前で飛ばしています。さすがにドローンなのでものすごく静かというわけではないですが、少なくとも掃除機よりは静かだと感じました。

DJIのドローン「Mavic Pro Platinum」はどれくらい静かなのか? - YouTube


公式によると騒音を最大60%減らしたとのこと。また、主に高周波数の音が小さくなっているからか、しばらく聞いていても耳が疲れるということはありませんでした。


ドローン本体のバッテリー残量が10%を下回ると「LOW BATTERY」と警告が出て自動的に出発地点へ帰還します。離陸と着陸を繰り返していたためか、最初の飛行開始から「LOW BATTERY」と表示されるまで約35分かかりました。なお、公式の飛行可能時間は30分です。


旧モデルの「Mavic Pro」は現在12万9800円で販売されており、新モデルの「Mavic Pro Platinum」はそれより1万5000円高い14万4800円での販売です。飛行時間が27分から30分へ10%以上伸びたことを考えると、価格が約10%の上昇ですむなら新モデルの方へ手が伸びそうです。ただし既に旧モデルを持っている場合、乗り換えるほどの価値があるかは考えどころ。なお、バッテリー2個、充電ハブ、収納バッグがセットになった「フライモアコンボ」も用意されており、価格は18万4800円となっています。

Amazon.co.jp: 【国内正規品】DJI ドローン Mavic Pro Platinum Fly More コンボ ノイズの低減 4 dB 飛行時間 30 MINS: 家電・カメラ

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