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ASUSが新スマホ「ZenFone 4」の発表会を開催、ZenFone 4シリーズはカメラ性能を重視


ASUSが新スマートフォン「ZenFone 4」の発表イベントを、2017年8月17日17時から開催しました。

Asus ZenFone 4
https://apps.asus.com/tw/event/zenfone4/

ASUS ZenFone 4 #WeLovePhoto上市發表會 - YouTube


イベントがスタート


ジョニー・シー会長が登壇。


さまざまなものをシェアするという価値が現れています。


テーマは「We Love Photo」


ZenFone 4シリーズはどうやらカメラ機能に重きを置いている模様。


デュアルカメラ


120度広角レンズ


わずかな光でも撮影できる高感度センサー


この後登場するのは以下のモデル。ハイエンドモデル「ZenFone 4 Pro」も確認できます。


◆17:27 更新
シー会長から、ASUSデザインディレクターのJen Chuang氏にバトンタッチ。


まずは、「ZenFone 4 Selfie」シリーズから。


ZenFone 4 Selfie (ZD553KL) | Phone | ASUS Global
https://www.asus.com/Phone/ZenFone-4-Selfie-ZD553KL/

ZenFone 4 Selfie Pro (ZD552KL) | Phone | ASUS Global
https://www.asus.com/Phone/ZenFone-4-Selfie-Pro-ZD552KL/

ZenFone 4 Selfieがどんなスマートフォンなのかは、以下のムービーを見ればよく分かります。

Introducing ZenFone 4 Selfie | ASUS - YouTube


Selfie(ZD553KL)とSelfie Pro(ZD552KL)の大きな違いはSoCにあります。ZenFone 4 SelfieがQualcommのSnapdragon 430を搭載するのに対して、ZenFone 4 Selfie ProはSnapdragon 625を搭載します。


デュアルセルフィーカメラは120度広角レンズを採用。


F値1.8のレンズにソニー製のIMX362センサーを搭載。


セルフィー(自撮り)に最適なLEDも搭載。


自撮り用のフロントカメラにも関わらず2400万画素という圧倒的な性能。


セルフィーでの4K撮影にも対応します。


ビューティーモードや……


SelfieMaster technologyなど、自撮り性能を追求。


広角レンズによって……


これだけ撮影範囲が広がるとのこと。


Selfie Proは有機ELディスプレイを採用しています。なお、SelfieはIPS液晶ディスプレイです。


アルミボディ


厚さは6.85mm


ナノSIM、マイクロSIM、microSD用のトリプルスロットを採用しています。


◆17:39 更新
ASUSのグローバルコンテンツマーケティング部門のマーセル・キャンポス氏。


ZenFone 4シリーズに採用されるOSスキン「ZenUI 4.0」について解説します。


ZenUI 4.0のテーマは「Simple」「Smarter」「Faster」


アイコンの配置はよりシンプルに。


Twin appsやクイックセッティングを搭載。


アプリ起動もさらに早く。


ZenFone 4シリーズは将来的に次期「Android O」をサポートします。


前モデルZenFone 3もAndroid Oをサポートするとのこと。


◆17:55 更新
つづいて「ZenFone 4


ZenFone 4 (ZE554KL) | Phone | ASUS Global
https://www.asus.com/Phone/ZenFone-4-ZE554KL/

どんなコンセプトなのかは以下の公式ムービーで見ればよく分かります。

Introducing ZenFone 4 | ASUS - YouTube


ZenFone 3に引き続いてユニボディデザイン。


デュアルカメラの性能がウリです。


高感度用と120度広角用のデュアルレンズを採用。レンズは飛び出しておらずフラットです。


F値1.8のレンズとIMX362センサーによって、暗い場所でも5倍明るく撮影できるとのこと。


120度広角レンズによって……


これまでとは全く違う写真撮影が可能。


InstagramなどのSNS向き。


左がこれまでのレンズで右がZenFone 4の広角レンズで撮影したもの。違いは一目瞭然。


ローライト撮影にも強さを発揮。


RAW撮影もOK。


240fpsの超スローモーション映像の撮影も可能。


SoCはQualcommのSnapdragon 660、メモリは6GB、Cat12のLTEで最大600Mbpsでの高速通信が可能です。


バッテリー容量は3300mAh。


サウンド性能も重視。


DTS Headphoneとパートナーシップを締結したとのこと。


◆18:13 更新
つづいて、上位モデルの「ZenFone 4 Pro


ZenFone 4 Pro (ZS551KL) | Phone | ASUS Global
https://www.asus.com/Phone/ZenFone-4-Pro-ZS551KL/

フロント・リアの3つにソニー製のセンサー「IMX319」「IMX362」「IMX351」をそれぞれ搭載。


リアはF値1.7のレンズ&IMX362センサー


HDRにも対応。


フロントはF値1.9のレンズ&IMX319センサー


デジタル一眼レフのようなボケ味の写真を撮影できます。


3つの機構を採用するオートフォーカスは最短0.03秒で合焦するとのこと。


ZenFone 4 ProにはQualcommのハイエンドSoCを採用しています。


ということで、QualcommのST Liew氏がZenFone 4 Proに搭載されるSnapdragon 835について説明。


Adreno540によって3Dゲームも楽々こなします。


ZenFone 4 Proのバッテリー容量は3600mAh。


実機


おまちかねの価格発表は、もちろんシー会長が行います。


ZenFone 4 Proは599ドル(約6万6000円)


ZenFone 4は399ドル(約4万4000円)


ZenFone 4 Selfie Proは379ドル(約4万2000円)


ZenFone 4 Selfieは279ドル(約3万1000円)


◆18:30 更新
発表会では紹介されなかった、「ZenFone 4 Max」はこんなスマートフォンです。

Introducing ZenFone 4 Max | ASUS - YouTube


上位モデルの「ZenFone 4 Max Pro」は以下の通り。

Introducing ZenFone 4 Max Pro | ASUS - YouTube

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in モバイル,   ハードウェア,   動画, Posted by darkhorse_log

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