テスラのイーロン・マスクCEOが生産性を上げるために毎朝行っているルーチン作業がコレ
By Steve Jurvetson
再利用可能ロケットの開発を進めるSpaceXや「完全自動運転」を実現する自動車を開発するテスラなどでCEOを務めるイーロン・マスク氏は、世界有数の起業家として知られます。そんなマスク氏が毎朝行っているというルーチン作業をCNBC Make Itが紹介しています。
Elon Musk’s morning routine and top productivity tip
http://www.cnbc.com/2017/06/20/elon-musks-morning-routine-and-top-productivity-tip.html
イーロン・マスク氏は自身の生活の90%をSpaceXやテスラでの仕事にあてているそうです。
残りの10%の時間でその他すべてをこなすとのこと。
よって、マスク氏はリラックスしている時でも仕事をこなさなければいけません。
子どもと過ごしたり、お酒を飲んだりしている時でもメールの返信を行っている模様。
昔はカフェインに頼ることもあったそうですが、現在はその量を減らしているとのこと。
マスク氏は生産性を高めるには毎日6時間の睡眠が必要と語っています。
これに対して、Amazonのジェフ・ベゾスCEOは毎日8時間寝ているとのこと。
ベゾスCEOは、「もしも睡眠時間を減らしたなら、その分、生産性のある時間を得られると考えるかもしれません。しかし、その生産性はまやかしだ」と睡眠の重要性について語っています。
そんな仕事人間なマスク氏の朝は、6時間の睡眠を取ったところから始まります。起床時間は朝の7時で、朝起きて1番最初にやることは「重要なメールへの返信」だそうです。このメール返信にかける時間は約30分。朝食はなんとわずか5分で済ませ、5人の息子を学校に送るそうです。その後、シャワーを浴びて自動車に乗って仕事に出かけます。そして、午前中は大抵の場合エンジニアリングとデザインに関するディスカッションに費やすそうです。なお、この午前中の一連の流れはマスク氏にとっては毎朝のルーチンになっているとのこと。
・関連記事
朝起きて最初の3時間の過ごし方があなたの人生を決める - GIGAZINE
優秀なCEOが生産性を高めて100%以上の成果を出すのに実践している8つのこと - GIGAZINE
成功した人たちが早起きして朝8時前にしていた5つの習慣とは? - GIGAZINE
運動時、私たちの脳に何が起きてどのように幸福感をもたらしているのか? - GIGAZINE
減量中の人がおやつの誘惑に最も屈しやすい時刻は午後3時23分 - GIGAZINE
・関連コンテンツ
in メモ, Posted by logu_ii
You can read the machine translated English article Tesla's Earlon Mask CEO is doing routine….