「次期iPhoneでAppleは有機ELディスプレイを採用する」とシャープの新社長が明かす

By iphonedigital

iPhoneが近い将来に有機ELディスプレイ(OLED)を採用することになるとNikkei Asian Reviewが報じました。

Sharp president confirms new iPhones to adopt OLED panels- Nikkei Asian Review
http://asia.nikkei.com/Business/Companies/Sharp-President-confirms-new-iPhones-to-adopt-OLED-panels


iPhone 8 to ditch LCD screen in favor of new and improved OLED display
http://thenextweb.com/apple/2016/10/31/iphone-8-oled-display-rumors/


台湾に本社を構えるFoxconn(鴻海科技)といえば、iPhoneやiPadの委託生産を行っていることで有名ですが、2016年にはシャープを買収したことで日本でも広く知られるところとなりました。そのFoxconnの副総裁にしてシャープの新社長に就任したという人物が戴正呉氏です。

呉氏は自身の出身校である台湾の大同大学で開催された名誉博士号授与式典の中で、「iPhoneは進化しており、今まさにLTPS液晶(低温ポリシリコン液晶)から有機ELディスプレイに乗り換えようとしています。Appleの有機ELディスプレイ採用iPhoneが成功するかどうかは我々にはわかりませんがもしもAppleが進化の道を歩かずに変化することをやめようとするなら、イノベーションはなくなってしまうでしょう。変化することは危険なことかもしれませんが、大きなチャンスでもあるのです」とスピーチし、次期iPhoneで有機ELディスプレイが採用されることを示唆しています。

これまでもガジェットマニアなどの間で次期iPhoneが液晶ディスプレイから有機ELディスプレイにスイッチするのでは、という推測は出ていました。しかし、Apple製品の生産現場に近いシャープやFoxconnの幹部による発言となれば、その信憑性は格段に高まります。

実際、2015年末にはLGが将来的にiPhoneで採用されることを見越し、有機ELディスプレイ設備に1兆円超の投資を行うことを明らかにしました。

将来のiPhone搭載に向けてLGが1兆円超の有機ELディスプレイ設備投資を決定 - GIGAZINE


iPhone発売から10周年となる次期iPhoneでは、これまでのネーミング方式の場合だと次期iPhoneは「iPhone 7s」となるわけですが、これを飛ばして「iPhone 8」とし、大幅なモデルチェンジが行われると予測されています。噂の中でも特に注目されているのが、ディスプレイサイズが3サイズ用意され、ワイヤレス充電機能を搭載するために背面にはiPhone 4/4Sのようにガラスパーツが配されることになる、という報道

なお、iPhone 8で「背面にガラスパネル」や「ワイヤレス充電機能」を採用するという報道は過去にもありました。

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