からあげグランプリで金賞のカラアゲをごはんにのせた神座(かむくら)「金のカラアゲ丼」を食べてきた
「おいしいラーメン」というわかりやすさ満点のメニューを掲げ、関西を中心に中部・関東に店舗を展開する「どうとんぼり神座(かむくら)」は、2016年5月16日(月)から、からあげをごはんにのせた丼メニュー「金のカラアゲ丼」を新たに提供開始します。聞くところによると、このからあげは日本唐揚協会が主催する「からあげグランプリ」の部門で金賞を獲得したもので、受賞を記念して新メニューの登場となったとのこと。今回はメディア向けに開催された試食会に参加して、受賞からあげの実力を味わってみることにしました。
第7回からあげグランプリ® 金賞を受賞しました! | どうとんぼり神座
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神座のお店に到着。今回はメディア向けの試食が行われた「神座 道頓堀店」に行ってきました。
なぜか道頓堀店の数十メートル隣にある「神座 千日前店」の店頭には、からあげグランプリで金賞を受賞したことを記した店頭幕が出されていました。
席に着くと運ばれてきたのが、「からあげ」と新メニューとして登場する「金のカラアゲ丼」、そして定番の「おいしいラーメン」の3種。
「からあげ」は大きめの粒が4個入っており、価格は税込み300円からとなっています。なお、価格は店舗によって異なるとのこと。
iPhone 6と並べてみるとこのぐらい。このからあげが、「第7回からあげグランプリ」の中日本しょうゆだれ部門で最高金賞に次ぐ金賞を獲得したからあげです。
片栗粉の衣がサクサクと心地よい食感で、鶏肉には神座秘伝のラーメンタレを使った下味が付けられているとのこと。とはいえ、味が濃すぎることもなく、優しめに仕上げられた神座のラーメンとの相性は確かに抜群。
そして、こちらが新たに登場した「金のカラアゲ丼」(税込み390円)。ごはんの上にからあげが4個と温泉玉子がのせられ、その上から特製の甘辛ダレ、そしてネギと海苔がトッピングされています。
からあげにかけられている特製ダレは少し赤みがかかった見た目。
食べてみると、辛さと甘さが「6:4」か「7:3」ぐらいのバランスで味付けされていて、これはいかにもからあげがどんどん進みそうなタレ。聞くところによると「韓国風にアレンジ」されているとのことで確かにコチュジャンの風味が強いのですが、ラーメンスープのレシピ同様に詳細は一切門外不出とのことでした。
海苔をどけた中心部分には、トロリと半熟な温泉玉子がのせられています。
温泉玉子の黄身を割り、タレを付けたからあげに絡めて食べると、甘辛さにまろやかさがプラスされて味わいがアップ。単品でも、特製の甘辛ダレを付けても、そして温泉玉子を絡めてもそれぞれ味わえるからあげとなっていました。
もちろんごはんと一緒に食べるのも外せないところ。すっかりおなかいっぱいになって現地をあとにしたのでした。
新メニューの「金のカラアゲ丼」は2016年5月16日から食べられるようになりますが、店舗によっては提供がなかったり、チャーハンとの組み合わせになったりする場合もあるとのことなので、実際に食べに行く前には事前に店舗に確認しておいたほうが良さげです。
店舗案内 | どうとんぼり神座
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