ころんと丸いモナカにお湯を注ぐだけでお汁粉が完成する「おこげしるこ」試食レビュー
丸っこい見た目が愛らしいモナカにお湯を注ぐだけで、乾燥餡がお湯に溶けて温かいお汁粉を作れるのが「おこげしるこ」です。かわいらしいパッケージのデザインに目を引かれたので、味わいの方はどうなのか購入して食べてみました。
おこげしるこ - 【和菓子通販】遠縁ね
http://engasane.jp/SHOP/EN-C-0004.html
おこげしるこの箱は、おわんのような形のフォントや、団子型に開いた透明の窓がかわいらしいデザイン。発売から20年が経過した2015年に、パッケージも中身も大きくリニューアルしたそうです。
箱の裏側に、お汁粉の作り方がイラスト付きで描かれています。1人前のお汁粉を作るには、おこげしるこ3個が目安。
原材料は砂糖類(上白糖、和三盆糖)、もち米、小豆晒し餡、馬鈴薯澱粉、葛粉、食塩。賞味期限は3カ月程度です。
箱を開けると、おこげしるこが9個入っていました。ひと玉ひと玉、手作業で作られているそうです。
ビニールの袋から取り出してみました。丸っこい形がなんとも愛らしい感じ。
表面には、こんがりと焦げ目がついています。
手のひらにのせてみると、ちょうどピンポン球くらいのサイズです。
作り方に従って、まずは器におこげしるこを3個入れます。
次にスプーンでモナカを適当な大きさに割ります。モナカの皮がやや固めで、最初に割れ目を入れる時には少し力がいりました。モナカの中には乾燥餡が入っており、原材料の和三盆糖、小豆晒し餡、でん粉、くず粉は国産のものにこだわって作られているとのこと。
モナカを割ったら、器に熱湯を100cc程度注いで……
よく混ぜます。お湯の量で好みに合わせてお汁粉の濃さを調整ができるのがいいところ。
モナカはお湯を吸っていい感じにふやけて柔らかくなり、焦げ目がほんのり香ばしく、もちっとした食感と和三盆糖の上品な甘さが楽しめます。小豆のやさしい甘さとモナカの相性もバッチリで、寒い日のおやつに食べるとほっこりできそう。
汁の部分はくず粉が溶けていて、ほどよくとろみがついています。小豆の粒は入っていませんが、小豆のコクのある風味が存分に感じられました。
なお、おこげしるこは全国のスーパーマーケットなどで取り扱いがあるほか、製造元の遠州屋公式通販サイトで1箱864円で購入できます。
おこげしるこ - 【和菓子通販】遠縁ね
http://engasane.jp/SHOP/EN-C-0004.html
Amazonでは、5箱入りが税込3670円で購入可能です。
Amazon.co.jp: 遠州屋 おこげしるこ: 食品・飲料・お酒 通販
http://www.amazon.co.jp/dp/B015Z3JWFK
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