醤油バターとタラコが相性抜群な「カップヌードル・パスタスタイル 和風タラコ」を食べてみた
「日清Spa王」というカップのパスタを出している日清が、よりカップヌードルっぽいスタイルで作っているのが「カップヌードル・パスタスタイル」です。当初から「イタリア人が認めなかったパスタ」という挑戦的なキャッチコピーを使っていましたが、これに加えてイタリアで馴染みのない「和風タラコ」味が新たにラインナップに加わり、「ボロネーゼ」もリニューアルによってさらにおいしくなったとのことなので、実際に熱湯を注いで5分待って食べてみました。
イタリア人が認めなかったパスタ。カップヌードル・パスタスタイル
http://www.cupnoodle.jp/pastastyle/
「カップヌードル パスタスタイル 和風タラコ / ボロネーゼ」 (11月2日発売) | 日清食品グループ
https://www.nissin.com/jp/news/4782
カップヌードル風のパッケージデザインが目を引く「カップヌードル・パスタスタイル」はこんな感じ。左が新味の「和風タラコ」で、右がリニューアルした「ボロネーゼ」。
というわけで、まずは「和風タラコ」を食べてみます。「熱湯5分」とある通り、調理時間はカップヌードルよりも長いです。
カップを覆うビニールにはカップヌードルでもおなじみの「フタ止めシール」がついていました。
パッケージデザインはカップヌードルと似ていますが、「湯切り口」があるのが特徴的。また、容器はカップヌードルのものよりも硬めです。
パッケージには調理方法も書かれているのでこれに従って調理すればOK。
原材料にはたらこ、醤油、明太子、魚介エキスなど。
「和風タラコ」は1食(87g)当たりのカロリーが408kcalで、炭水化物は51.9g。アレルギー物質は小麦・卵・乳成分・豚肉・いか・さけ・大豆が含まれています。
フタを開けると中に何か入っているので取りだしてみます。
中に入っていたのは液体ソースと粉末ソース。これらは湯切り後に投入するものなので、ひとまず置いておいて……
内側の線まで熱湯を注ぎ……
5分待ちます。
5分経ったら湯切り口をはがし……
お湯を捨てます。
そして、まずは粉末ソースを入れて……
よく混ぜます。
続いて液体ソースを入れて混ぜ混ぜすれば……
完成です。
タラコと醤油バターの香りが食欲をそそります。ところどころに見える緑色の粒はワケギです。
というわけでさっそくパクリ。パッケージがカップヌードル風なので麺も似たものになっているのかと思いきや、カップヌードル・パスタスタイルの麺は太めの丸麺でカップヌードルのものよりも食べ応えバッチリ。お湯を入れて5分待ちますが麺はしっかり食感が残っています。麺は「パスタのように歯ごたえがしっかりしたカップラーメンの麺」といった感じで、まさに「カップヌードル・パスタスタイル」という名前にぴったりなパスタ風のカップヌードル用の麺。味は王道なタラコスパゲティで、醤油バターとタラコの相性が抜群。そこにしその風味でアクセントが加えられているのですが、実際にしそが入っているわけではありません。なお、味にアクセントが欲しい場合は刻みのりやしそを自分で追加してもおいしく食べられそう。
次は「ボロネーゼ」を食べてみます。
「ボロネーゼ」の原材料はトマトパウダーや味付肉そぼろなど。
リニューアルした「ボロネーゼ」は1食(102g)当たりのカロリーが440kcalと「和風タラコ」よりも若干高め。ただし、リニューアル前からは7kcalだけ下がっています。アレルギー物質は小麦・卵・乳成分・豚肉・鶏肉・牛肉・大豆・りんご。
容器の中には液体ソースと調味オイルが入っており……
あらかじめかやくも入っています。
リニューアル前の「ボロネーゼ」は湯切り時に具材が湯切り口から落ちてしまっていたのですが、リニューアル後はそういった心配が一切不要になっていました。
湯切り後、まずは液体ソースを投入。液体と書いてあるにもかかわらず出てきたのは固体で、麺と混ぜるのが少し面倒です。
続いて調味オイルを入れれば……
できあがり。
中に入っている具材は牛肉と……
ニンジン。
そんなわけで実際に食べてみると、味はトマトの甘みと酸味、そして牛肉のコクがしっかり効いていてグッド。リニューアル前の「ボロネーゼ」では粉末ソースを使用していましたが、これを液体ソースに変えることでよりトマト感がアップしたそうです。具材が少ないものの、ソースをしっかり混ぜれば麺全体にしっかりトマトと牛肉のうまみが行き渡るので、食べ応えは「和風タラコ」よりも上。
なお、新発売の「和風タラコ」とリニューアルした「ボロネーゼ」は2015年11月2日発売で、希望小売価格は税別198円です。
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in 試食, Posted by logu_ii
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