これまで未公開だった核実験場で爆発実験の様子を収めた貴重なムービーが公開
アメリカ・ネバダ州にあるネバダ核実験場では、計928回の核実験が行われたことが(PDF)公表されていますが、1955年に行われた核実験「ティーポット作戦(Operation Teapot)」のうち未公開だった4回の爆発実験の様子がムービーで公開されています。
Operation Teapot Atomic Explosions HD - YouTube
まぶしい光と共に、1回目の爆発実験が行われます。
激しい炎が上がります。
暗闇の中ですが、キノコ雲が上がっていることがかろうじて判別できます。
続いて2度目の爆発。1回目よりも爆発の威力が激しく、昼間のような明るさです。
太い火柱が上がります。
徐々に火柱の形が変化し……
上部が盛り上がったキノコの形に変化。
爆発後しばらくの間は、キノコの傘の部分が空中で明るく残り続けています。
続いて3度目の実験。
火柱や煙の様子から、1回目と2回目の実験の中間ほどの規模である様子。
以上の3回の実験のひとつは「エス(ESS)」と呼ばれるもので、爆発の威力を示す核出力は1.2キロトンとのこと。
4回目の実験「ビー(BEE)」が行われたのは明るい昼間で、米軍海兵隊から追加部隊が参加。
地中に埋められた核爆弾が爆発。
灰色の煙が四方八方に広がります。核出力は8キロトンにも及ぶとのこと。
なお、上記の4回の核実験を含めた1945年から1963年までの核実験の様子を収めたBlu-rayディスク「Trinity and Beyond」が24.95ドル(約3000円)で販売中となっています。
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