ハードウェア

ヘビのようにウニョウニョ動き自動で充電してくれる充電ロボが登場


テスラモーターズはTwitterで、テスラが開発したヘビ型の全自動充電器を公開しました。ウニョウニョ動いて電気自動車「モデルS」を自動で充電する様は圧巻です。

テスラのヘビ型充電ロボは、以下のツイート内ムービーやYouTubeの公式ムービーで確認できます。


Charger prototype finding its way to Model S - YouTube


モデルSの左リアにある充電用のポートが開きました。


すぐに横にあった、金属製の棒が首を下げるように、にょきにょき動き始めて……


充電ポートに向かいます。


首の曲がり具合を絶妙に調整しながら充電ポートを発見。


「ニョキッ」と最後のヒト伸びでドッキングに成功。充電を開始しました。


テスラのイーロン・マスクCEOは、2014年12月にTwitterで蛇のように壁から伸びて自動で充電するロボットの開発に取り組んでいることを明らかにしていましたが、ついに実用化のめどがたったようです。

モデルSは近い将来、全自動走行できるアップデートがリリースされる予定ですが、テスラの電気自動車は運転だけでなく充電でさえ全自動でできるようになりそうです。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
テスラ「モデルS」に試乗ができる期間限定のショールーム「大阪 Temporary Store」に行ってきました - GIGAZINE

テスラ「モデルS」の日本リリースイベントにあのイーロン・マスクCEOが登場 - GIGAZINE

「全自動運転車以外の車両が違法になる未来が来る」とテスラのマスクCEOが語る - GIGAZINE

テスラがエネルギー革新企業へと飛躍する家庭用バッテリー「Powerwall」はどこがどうすごいのか? - GIGAZINE

Appleから優秀な人材がイーロン・マスク率いるテスラへ流出しまくり - GIGAZINE

テスラやスペースXを創ったイーロン・マスクが掲示板に降臨して宇宙開発や電気自動車などの質問に答えまくり - GIGAZINE

in ハードウェア,   乗り物,   動画, Posted by darkhorse_log

You can read the machine translated English article here.