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GoogleからIoT向けOS「Brillo」登場、スマホと家電を融合させる「WEAVE」とは?


Googleが開発するIoT向けOS「Brillo」が、Google I/O 2015で正式に発表されました。Brilloに加えて発表されたクラウド、スマートフォン、Brillo搭載デバイスを連結させる「WEAVE」には、スマート家電が一気に普及する可能性が秘められていそうです。

モノのインターネット(Internet of Things:略して「IoT」)は、ライフスタイルを一変すると期待されている要注目の技術で、その端緒としてGoogleは家庭用のスマートサーモスタット/火災報知器として「Nest」をリリース済み。

火災を感知しスマホやタブレットと連携して火元や状況などを教えてくれる「Nest Protect」を使ってみました - GIGAZINE


もちろん今後もIoTの分野をさらに開発していく予定です。


IoTでは「ユーザーエクスペリエンス」「コミュニケーション」「OS」が重要。


Googleが開発するIoT向けのOSが「Brillo」です。


Brilloがどのようなプラットフォームなのかは以下のムービーで確認できます。

CNET News - Google makes Internet of Things platform 'Brillo' official - YouTube


Brilloを支えるのが「WEAVE」というシステム。


WEAVEはクラウド、スマートフォン、Brillo搭載デバイスを連結させます。


WEAVEシステムによって、例えばスマートフォンで照明やエアコンをつけるなど、家電を操作することができるようになるとのこと。もう、複数のリモコンを使い分けることや、リモコンを探すこともなくなるのかも……。


まだまだ謎の多いBrilloは、2015年第3四半期にデベロッパープレビューが登場予定。WEAVEは2015年第4四半期に登場する予定です。


・つづき
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in モバイル,   ソフトウェア,   ネットサービス,   ハードウェア,   動画, Posted by darkhorse_log

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