ハードウェア

なんと5000円台の安すぎ7インチタブレット「カンタンPad」


「驚安の殿堂」のキャッチフレーズを掲げるドン・キホーテは、税別価格5980円という低価格7インチタブレット「カンタンPad」を11月5日(水)から一部の店舗を除く全国のドン・キホーテグループで発売することを発表しました。

情熱価格7インチタブレット「カンタンPad」が新発売! - jonetsukakaku_kantanpad_YHvys.pdf
(PDF)http://www.donki.com/shared/pdf/news/co_news/1799/jonetsukakaku_kantanpad_YHvys.pdf

「カンタンPad」は、OSにAndroid 4.4を採用したタブレット端末。プロセッサには動作周波数1.2~1.3GHzのデュアルコアを採用し、512MBのDDR RAMと3GBの内蔵メモリ(ROM)、ディスプレイの解像度は800×480ピクセルで、ディスプレイ前面には0.3メガピクセル(30万画素)のカメラを搭載しています。

画面上にはインターネットやゲームなど、よく使う機能を大きなアイコンで表示する独自のユーザーインターフェースを搭載して使いやすさを狙った設計となっており、見た目のイメージ的にはドコモの「らくらくホン」っぽい感じ。


Wi-Fiは11b/g/nに対応、最大1080pまで出力可能なMini HDMI端子を備え、同梱アクセサリとしてHDMIケーブル、USB OTGケーブルなどが付属します。解像度は800×480ということでかなり低くなっており、カメラも0.3メガピクセル、要するに大体30万画素程度、バッテリーは最大でも3時間ほどしかもたない状態です。他の主な仕様は以下のとおり。


「簡単」に使えることと「感嘆(おどろき)」の意味を込めたネーミングとなっている驚安タブレットのカンタンPadは、スペック的にはエントリーモデルに分類されるものになりそうなのですが、このクラスのタブレットは既に他社からも似たようなモデルが多数販売されており、ドン・キホーテが一体どのような層を狙っているのかは不明ですが、マイルドヤンキー御用達と言われているドン・キホーテだからこそ、何か勝機がそこには隠されているようです。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
たった3800円で購入できるFirefox OSスマホの使い心地は一体どうなのか? - GIGAZINE

Acerが約1万6000円で購入できる8インチタブレット2機種をリリース、OSはWindows 8.1とAndroid 4.4 - GIGAZINE

実質0円、インテルの新SoC世界初搭載でヌルサクな軽量タブレット「ASUS MeMO Pad 8」レビュー - GIGAZINE

HPから激安Windows 8端末登場、タブレットは約1万円・PCは約2万円から - GIGAZINE

東芝が激安1万3000円のWindows 8.1タブレット「Encore mini」を発表 - GIGAZINE

iPhone・Zenfone・小米など激安でSIMフリースマホを台湾で手に入れるにはどうすればよいのか、実際にやってみた - GIGAZINE

in ハードウェア, Posted by darkhorse_log

You can read the machine translated English article here.