漫画喫茶+カプセルホテルっぽい「カプセルイン沖縄」に泊まってみました
旅行の宿泊費を安く抑えたいと考える時に泊まる場所の選択肢といえば、ゲストハウス・カプセルホテル・漫画喫茶などですが、漫画喫茶のような娯楽スペースを持ちつつ、個室の中にあるカプセルルームで寝泊まりができ、市内へのアクセスが抜群なのが牧志駅と安里駅付近にある「カプセルイン沖縄」です。繁華街の国際通りへのアクセスが良く、寝泊まりが出来れば十分だったので利用してみました。
カプセルイン沖縄(沖縄) 宿泊予約・豊富な口コミ【楽天トラベル】
http://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/12688/12688.html
住所は「沖縄県那覇市安里2丁目4−3」で、場所は牧志駅と安里駅の真ん中くらい。
カプセルイン沖縄に到着。
正直なところ見た目からやや安っぽい雰囲気。
階段を上り、2階のフロントに向かいます。
9階が展望フロア/コミックルーム、8階がサウナ&ジャグジー、7階がDVDシアター、3~6階がスタンダートタイプとデラックスタイプのカプセルルームになっています。現在4階と5階は稼働していないようです。
2階に着くと、分かりやすく「CAPSULE IN OKINAWA」の文字でお出迎え。
靴を脱ぎ、歩いてフロントへ向かいます。
フロントで鍵を受け取り部屋へ向かいます。スタッフさんは24時間フロントにいるようで、チェックイン時間さえ知らせておけば遅い時間のチェックインもOK。
料金はデラックスタイプのカプセルが税込3800円(女性は2800円)、スタンダートのカプセルが税込2800円。入り口には1980円からと書いてありますが、現在はそういったプランはないようです。
さっそく今回泊まる3階のデラックスカプセルのフロアへ向かいます
3階のフロアはなぜか壁がピンクで、カプセルホテルっぽくない雰囲気。
さっそく今回宿泊する部屋へ向かいます。
部屋には2段ベッドのカプセルルームが2つ用意されています。2畳ほどの広さしかありませんが、早く予約すれば、デラックスタイプの中でももう少し広い部屋も利用できるようです。この部屋は同性の二人で利用するのには良さそう。
冷蔵庫やロッカーも完備されています。
カプセルの広さは標準的で、ちょっと古いデザイン。
カプセルルームの中にはラジオを付けるボタン・換気扇のボタン・ライトをつけるボタンなどがあります。
ライトを付けるとカプセルルームの中が明るくなります。不便な点は枕元に電源が無く、携帯電話やパソコンを充電しながら使いにくい点。
寝転んだままテレビを見ることも可能。訪れた当日は移動で疲れていたので、シャワーを浴びて就寝しました。
翌日、朝がやや早かったものの、とりあえず館内を見学してみます。ここは7階のDVDシアター。
DVDの視聴スペースには簡単な区切りがあります。
視聴ルームはこんな感じで、漫画喫茶と同じようにヘッドフォンが用意されていました。
DVDは、アメリカ映画などを中心に300本前後用意されています。
フロア内にはかなり古いゲーム機が置かれていて、ホテルの歴史を感じさせます。
パソコンを使うスペースも用意されていました。
出発前に2階のロビーに行ってみます。
2階にもパソコンが用意されており、無料でインターネットが利用できるようになっています。
今回は朝から試食の取材が入っていたので、朝食は取らなかったものの、コーヒー・スープ・味噌汁・パンなどが用意されていました。無料であればありがたいメニューと言えそうです。
カプセルイン沖縄は年中無休での営業。漫画喫茶と似たような雰囲気になりますが、個室が用意されており、ジャグジーも利用が可能で、漫画やDVDが見られる休憩スペースも用意されており、朝食も無料で付いているので、那覇市内で予算を抑えつつ休息を取りたい時にオススメです。
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