「あとで買う」を実現するAmazonとTwitterの連携新機能「#アマゾンポチ」使い方まとめ
2014年5月に英語圏でリリースされた「#AmazonCart」機能がついに日本でも「Amazon ソーシャルカート」として使用可能となりました。AmazonのアカウントをTwitterと連携させておけば、誰かのツイートに対して「#アマゾンポチ」というハッシュタグ付きの返信をするだけで自動的にカートの中に商品が突っ込まれてしまうという恐るべきサービスとなっています。
【Twitter連携の新機能】
http://t.co/8iIHbO334T
~商品リンクのついたツイートに #アマゾンポチ を付けて返信(リプ)でカートに追加・後で買う~
ちょっと面白いのでぜひお試し下さい。 pic.twitter.com/vi4fFwzHoV
— Amazon.co.jp (アマゾン) (@AmazonJP) 2014, 7月 11
Twitter上でのhttp://t.co/zMUoR9d9cc のご利用が便利になる「Amazonソーシャルカート」が始まりました。
https://t.co/ynkvJ0Ry32
— TwitterJP (@TwitterJP) 2014, 7月 11
Amazon ソーシャルカート
http://www.amazon.co.jp/gp/socialmedia/amazoncart/
まずTwitterにログインした状態で上記サイトにアクセスして「利用開始する」をクリック
Twitterに移動するので「連携アプリを認証」をクリック
次にAmazonへ移動するので、Amazonのメールアドレスとパスワードを入力し、「サインイン」をクリック
「○○さんのアカウントはTwitter上で「Amazonソーシャルカート」のご利用が可能です」と表示されれば設定完了
今回はAmazonの日本公式アカウントのツイートにあった『艦隊これくしょん -艦これ- 空母ヲ級 (1/8スケール 塗装済み完成品)』でテストしてみます。「返信」をクリック。
最初から「@」で返信先のアカウント名が入力されているので、すかさず「#アマゾンポチ」とハッシュタグを付け、適当なメッセージもメモ代わりに書いておき、「ツイート」をクリック
すると、Amazon公式のTwitterアカウント「Amazonソーシャルカート」から以下のような通知が届きます。
Amazonのカートの中を見ると、商品が見事に追加されています。この調子でどんどん「#アマゾンポチ」すればOK、というわけです。
なお、自分のTwitterアカウントを「非公開」にしていたり、相手のツイートの中身がAmazonの商品ではなく「カテゴリ」だったりした場合には、以下のような通知が届き、カートへの追加が失敗したことがわかります。
つまり、自分のタイムラインに流れてくるAmazonリンク付きツイートで「お、これ気になる、あとで買うぜ!」というときには間髪入れず「#アマゾンポチ」していくことで、簡易的な「あとで買う」状態に突入できてしまうということになり、ありとあらゆる意味で非常に危険です。用法・用量には十分注意しましょう。
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