試食

鉄板焼ステーキランチが1000円で楽しめる「道頓堀あかい北店」に行ってきた


目の前の鉄板でお肉を焼いてくれるステーキ店の多くはやや高めな値段設定になっていますが、1000円札1枚で鉄板で焼いた「ステーキランチ」が楽しめるお店が大阪の北新地にある「道頓堀あかい 北店」です。ランチのステーキを食べに行くべく、開店前に行ってみました。

道頓堀あかい (doutonbori_akai)
https://twitter.com/doutonbori_akai

道頓堀あかい 北店が入る萬年ビルに到着。


開店前ですが、すでに看板が置かれていました。


あかいはビルの1階にあります。


奥へ奥へ歩いていくと……


道頓堀あかい 北店に到着。


店内はお昼前にも関わらず、常に8割くらいのお客さんが入っていました。


今回はカウンターに座ってみます。


ステーキランチは200グラム(税込1000円)・300グラム(税込1300円)・400グラム(税込1600円)の3種類。ステーキは1枚約100グラムのようです。今回は200グラムを注文。


注文が入ると、店員さんがステーキを鉄板に載せ焼き始めます。鉄板にお肉を載せると、すぐにこしょうを振りかけていました。


やや薄めのお肉がどんどん焼かれています。ジュージューと鳴り響く音と香りで膨らむ期待。


慣れた手つきでステーキを返していました。やや肉が薄いので、お肉が焼けるまでの時間が短いようです。


最後にお肉を切り分け、お皿に盛りつけ完成。店内にヘラと鉄板が当たる金属音が響いていました。


10分としないうちにステーキランチ200gが到着。


ランチは味噌汁。


ごはんはおかわり自由。


ステーキが載ったお皿には、ステーキだけでなく付け合わせもたっぷり。


半分に切ったゆでたまご。


キムチは場所柄サラリーマンも多いので、店員さんに「食べるか食べないか?」を聞かれます。キャベツは大阪の泉州産のものが使われているようです。


ステーキはちょうどいいサイズにカットされており、だいたい10きれくらいありました。


いい感じの焦げ目の上に、特製のソースがたっぷりかかっています。


横から見ると、お肉には少し赤い部分が残っていました。


まずはお肉を食べてみると、端の部分についた脂身が香ばしく焼かれており、たまねぎの入ったステーキソースとの相性は抜群。赤身にたくさんサシが入ったお肉ではないものの、脂身が美味しく食べられるステーキ。赤身の部分もジューシーでかむと肉汁があふれます。


ごはんとの相性は言うまでもなし。ごはんはおかわり自由なので、大食いの人にはうれしいサービス。


キャベツも甘味がありシャキシャキとした食感。ドレッシングがたっぷりかかっていますが、味はそこまで濃くありませんでした。


キムチは酸味が少なく、旨味が多いタイプ。ステーキ店ではキムチが付け合わせで提供されるお店は多くはありませんが、ごはんを食べる際にうれしい一品。


カラシを付けて味に変化を付けることも可能。キムチやカラシと一緒に食べると味を変えられるので、最後まで飽きずに食べられます。


ゆでたまごをステーキソースにからめて食べるとちょっとリッチな味に。ステーキソースの甘辛く香ばしい味と脂がゆでたまごに良く合っていました。


味噌汁は白菜や大根の入ったほっとするような味で、ごはんにも良く合います。


「道頓堀 あかい 北店」のステーキは毎日8kg限定で、最小で20食、最大で40食の提供。日曜日が定休日で、土曜日のランチはやっているときとやっていないときがあるので注意が必要です。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
エビフライ食べ放題&ステーキ食べ放題を雪の中、北近江で挑戦してみた - GIGAZINE

2枚で498円という超激安サーロインステーキの秘密を探ってみた - GIGAZINE

熟成肉を焼き上げた後に、ホイルに包んで肉汁とうま味を閉じ込めたステーキを食べにロイヤルホストに行ってきました - GIGAZINE

1人でも気兼ねなくお好み焼きを食べられる席がある大阪の老舗店「美舟」に行ってきました - GIGAZINE

大阪の老舗洋食店「グリル清起」に行ってきました - GIGAZINE

in 試食, Posted by darkhorse_log

You can read the machine translated English article here.