クリスピー・クリーム・ドーナツの「ドーナツ アイス」はパフェっぽいアメリカンな味
クリスピー・クリーム・ドーナツが温かいドーナツの上に冷たいアイスクリームをのせた「ドーナツ アイス」を4月23日(水)に発売しました。どことなくコメダ珈琲店のシロノワールを思い出すような、ドーナツを使ったちょっと変わったデザートということで、さっそく食べに行ってみました。
Krispy Kreme Doughnuts | キャンペーン
http://krispykreme.jp/campaign/doughnutice/
クリスピー・クリーム・ドーナツに到着。
店頭にあるメニューを見てみると……
ドーナツ アイスを発見。お店に入ってみます。
ショーケースにはドーナツ アイスは並んでいません。
しかし、頭上のメニュー表にはちゃんと表示されています。
ドーナツ アイスを注文すると、レジの裏にある電子レンジでカップに入ったドーナツを温めていました。
トッピングなどに少々時間がかかるようで、待つこと5分ほどでドーナツアイスの「ブルーベリー&ヨーグルト(税込450円)」と「キャラメル&ヨーグルト(税込450円)」が到着。
ブルーベリー&ヨーグルトは果肉の入ったブルーベリーソース・グラノーラ・ヨーグルト・アイスが温かいオリジナル・グレーズドの上に載っています。
ブルーベリーソースには実もしっかり入っています。
グラノーラの中にはドライフルーツ。
カットされたドーナツの上にはアイスクリームやヨーグルトが確認できます。
食べる際には先割れスプーンを使用。
スプーンを使って食べてみると、ほどよくアイスクリームが溶けておりクリーミーな味がドーナツの味に良く合っています。グラノーラのサクサクした食感・アイスクリームのクリーミーな食感・ドーナツの柔らかな食感という3つを同時に味わうことができます。
ドーナツをコーティングしているグレーズからはハチミツのような味が感じられ、アイスクリームとの相性もグッド。ブルーベリーやヨーグルトといった酸味のあるトッピングが使われているので、やや甘味は強めですがそこまで気にならず食べ進むことができます。
ドーナツの熱でアイスクリームが溶けるのではと心配しましたが、アイスが溶けるより先にドーナツがアイスによって冷やされていきます。しかし、温かいドーナツと冷たいアイスのギャップを楽しむ部分もあるので、食べるときは早めがオススメ。
キャラメル&ヨーグルトは温かいオリジナル・グレーズドの上に、キャラメルソース・ヨーグルト・キャラメルポップコーン・塩味が付いたアーモンドがトッピングされています。
アイスにはキャラメルソース・ヨーグルト・クラッシュアーモンドがたっぷりかかっています。
キャラメルソースとアイスクリームの中に隠れるように、キャラメルポップコーンもトッピングされています。
最下部にはオリジナル・グレーズド。
アイスとほろ苦いキャラメルソースの組み合わせは相性抜群。ドーナツのふわふわした食感とグレーズの味も良く合うのはブルーベリー&ヨーグルト同様で、甘さは強いもののどんどんスプーンが進む味付け。
ヨーグルトの酸味・アーモンドの塩味・キャラメルソースの苦味や甘味といろんな風味が混ざり合う中で強いのは甘みですが、その中にしっかりほろ苦さが残ります。
ゆっくりと食べているとアイスが溶けてきてソフトクリームのような食感になってしまいます。
いずれの品も一部取り扱い対象外店舗があるので、食べたい人は候補のお店が対象外になっていないかどうか確認してから行くことをオススメします。
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