餃子とジャージャー麺を合わせた「餃ジャージャー麺」など大阪王将45周年記念メニュー第9弾を食べてきました
大阪王将は創業45周年ということで15か月連続で新商品を発売していますが、3月11日(火)からは第9弾としてにんにく醤油やみつき唐揚げ・餃ジャージャー麺・焦がしニンニクとんこつパーコー麺を販売しています。食べ応えがあるメニューがそろっていたので、お店に行ってみました。
45周年創業祭メニュー第9弾!
http://www.osaka-ohsho.com/news/140311.html
大阪王将に到着。
店頭にも45周年記念メニューが貼られていました。
席にもメニューが置いてあります。さっそく期間限定メニューの3品を注文。
お昼時で混み合っていたせいか、待つこと15分ほどでにんにく醤油やみつき唐揚げ・餃ジャージャー麺・焦がしニンニクとんこつパーコー麺が到着。
にんにく醤油やみつき唐揚げ(税込490円)は大きな唐揚げが3つお皿に載っています。
縦の長さがiPhone 5と同じぐらいで、だいたいケンタッキーのオリジナルチキンと同じくらいの大きさ。
衣は片栗粉をまぶして揚げているようです。
鶏肉が大きめなので、鶏肉の味がジューシー。にんにくしょうゆが適度に焦げており、食欲をかき立てる仕上がりで白ごはんを食べるのにも、お酒のおつまみにするのにも良さそうです。衣はそこまでパリパリとしてはいないものの、しっかりと下味がついています。税込490円という価格は相応と言えそうです。
水餃子が載ったジャージャー麺の餃ジャージャー麺(税込590円)はボリュームがありそう。
具材は白髪ネギ・千切りのきゅうり・肉味噌など。
水餃子にも肉味噌がたっぷり。水餃子から食べてみます。
もっちりした食感の水餃子は、餃子の具と同じものが使われているようで、食べやすいつくり。しかし肝心の肉味噌の味がイマイチで、辛味はあるものの、あまりに甘すぎるのでもう少し味を調節してほしいところ。
麺に肉味噌を混ぜ、食べてみます。
やはり麺と一緒に食べても大きく印象は変わらず、肉味噌があまりに甘すぎる印象。麺もあまりコシがなく、量は十分なものの、クオリティはもう少しこだわりを見せてほしいところです。
焦がしニンニクとんこつパーコー麺(税込630円)は、にんにくを焦がしたマー油とスペアリブ(パーコー)の煮込みが載ったラーメン。
中央にはスペアリブが2つ。
チンゲンサイの上にマー油がかかっています。
麺は細めで、とんこつスープにはマー油が浮かんでいました。
麺にはマー油・スープが良く絡むものの、とんこつスープからあまり豚の旨味が感じられず、マー油のおかげでなんとか食べられるラーメン。税込630円という価格であるのなら、もう少しスープにはこだわってほしいところ。
スペアリブは骨まで柔らかく煮込まれており、少し甘いしょうゆの煮汁がよく染みこんでいてグッド。スペアリブといえば脂が多い部位ですが、煮込まれることにより油が落ちており、脂が気になることはありませんでした。
にんにく醤油やみつき唐揚げ・餃ジャージャー麺・焦がしニンニクとんこつパーコー麺はいずれも3月31日(月)までの期間限定メニュー。油っぽいものが食べたい時にオススメです。
・関連記事
15ヶ月連続で期間限定商品を3品ずつ出す大阪王将創業祭の第1弾メニュー「煮干し中華そば&チキンカツ&肉焼きめし」試食レビュー - GIGAZINE
「天津飯2.0」と大阪王将が豪語するオムライスみたいな「ふわとろ天津飯」を試食しました - GIGAZINE
全国にわずか2台しかないチャーハンマシンがあるという「大阪王将 阪大宙店」に行ってきました - GIGAZINE
500円でギョーザ食べ放題、大阪王将阪急高槻店に行ってきました - GIGAZINE
通常の4.5倍もあるギガントチャーハン・ギガント天津飯・ギガントラーメンを餃子の王将で食べてきました - GIGAZINE
・関連コンテンツ