新メニューが毎月出てくる大阪王将の創業祭第12弾「ザーサイ胡椒ラーメン」などを食べてきた

大阪王将は去年の7月から15ヶ月連続で新メニューや復刻メニューを毎月発売しており、6月10日(火)発売のメニューでついに12弾。今回の新作は「ピリ辛桜島とり旬菜炒め」・「四川麻婆茄子焼きめし」・「ザーサイ胡椒ラーメン」の3品。あまり中華料理店では見ないような創作メニューだったので、お店に行って食べてきました。

45周年創業祭メニュー第12弾！
http://www.osaka-ohsho.com/news/140609.html

大阪王将に到着。

店頭でも新メニューの3品をアピールしていました。さっそく、お店に入ってメニューを注文します。

待つこと15分ほどで全てのメニューが到着。

ピリ辛桜島とり旬菜炒め(税込670円)は、桜島どりを使った炒め物。

桜島どりにはしっかりころもがまぶされており、ナッツや鷹の爪もかけられています。

ピーマンは赤と緑の2種類。たまねぎも確認できます。

レンコンやヤングコーンも入り具だくさん。

まず桜島どりから食べてみると、酢豚のような甘酸っぱい味付けがされており、やや油っこい感じ。鶏にはころもが付いているので、旨味がしっかり詰まっています。メニュー名は「ピリ辛」ですが辛味はそれほど強くないので、辛い食べ物が苦手な人でも食べられそうです。

ピーマンの苦味が甘酸っぱいタレと良く合っています。大きめに切られているので食感が良くグッド。

ヤングコーンはシャキシャキとした食感で、たまねぎもしっかり食感が残っていました。レンコンも食感が良く、鶏肉の味と良く合っていました。ただ全体的な印象としては少し油っこい感じです。

四川麻婆茄子焼きめし(税込590円)は、麻婆茄子をチャーハンに載せた一品。スープも付いてきます。

麻婆茄子には肉がたっぷりで、水分は少ない感じ。

茄子もしっかり入っています。

チャーハンはパラパラで、玉子やにんじんなどの野菜が入っています。

まず麻婆茄子だけで食べてみると、「四川」という名前がついているのでかなり辛いかと思いきや、甘い味噌味で辛味はあまり感じず、やや肩透かしを食らいますが、甘味がある味付けでごはんに良く合いそうです。茄子はかなり油を吸っていました。

チャーハンはさすがのお店の味で、ごはんがパラパラ。味付けは薄めで、ピーマンの苦味が目立ちます。

麻婆茄子とチャーハンを一緒に食べてみると、麻婆茄子の甘い味噌味とピーマンが好相性。ただどちらの炒め物にも油がかなり使われているので、油っこい気がしました。

スープは優しい玉子味で、口がさっぱりします。

ザーサイ胡椒ラーメン(税込690円)はザーサイや野菜たっぷりで、胡椒がかかりとろみがあるラーメン。

ラーメンの中央には胡椒がたっぷりかかっており、薄い緑のザーサイも確認できます。

豚肉も入っています。

もやしやにんじん、青菜も入っていました。

麺は中太でスープにはとろみがあります。

スープから飲んでみると、ねっとりとろみがありスープがアツアツで、暑いこの季節にはちょっと厳しい感じ。胡椒の味も効いており味も濃いめでした。

麺は可も不可もない市販の生麺レベル。スープにとろみがあるので良く麺に絡みます。

野菜はシャキシャキとした食感で、ザーサイはやや味が濃くコリコリとした食感。スープの味がだいぶ濃いので、野菜と一緒に食べるとちょうど良いぐらいでした。

いずれのメニューも6月30日(月)までの限定になっています。

45周年創業祭メニュー第12弾！
http://www.osaka-ohsho.com/news/140609.html