試食

渡蟹を丸ごと1匹使って1000円以下の「渡蟹の上湯麺」をバーミヤンで食べてきた


すかいらーく系列の中華料理店バーミヤンは12月18日(木)から「中華ご馳走フェア」というメニューを販売しており、国産のフカヒレを使っているのに税抜699円の「フカヒレの土鍋スープ」や「牡蠣の担々ピリ辛土鍋煮込み」などちょっと贅沢なメニューを提供しています。その中でも「渡蟹の上湯麺」は渡蟹を使いながら、単品だと約800円で食べられるお値打ちメニューの1つとなっています。バーミヤンで食べられる渡蟹はどれくらいのクオリティか気になったので、さっそくお店に行ってきました。

フェア情報|メニュー情報|バーミヤン|株式会社すかいらーく|すかいらーくグループ
http://www.skylark.co.jp/bamiyan/menu/fair.html

バーミヤンに到着。


お店の前でも「渡蟹の上湯麺」ののぼりで発売をアピール


お店の入り口でも中華ご馳走フェアが告知されています。


席に座りメニューを見ると……


渡蟹の上湯麺(税抜749円)を発見。スープに付けて食べるのがオススメとのことで揚げライススティックのセット(税抜999円)を注文してみます。


待つこと10分弱でメニューが到着。


渡蟹の上湯麺には、蟹が殻に付いたまま豪快に載っており、食欲をそそる見た目。


中央には唐辛子と白髪ネギ。


蟹は赤く食欲をそそる見た目。


足の部分やほぐし身も確認できます。


スープは白濁して油が浮いており、麺は中細。


まずは蟹の身とスープを飲んでみると、蟹の旨味が強烈で蟹の味がかなり強いことに驚きます。スープには塩や鶏も使われており、蟹味噌も入っているように感じられますが、あくまでスープのメインは蟹の風味。身も「味が抜けてスカスカ」ということにはなっておらず、旨味たっぷりでなんとも贅沢な味わいに仕上がっていました。


麺はラーメン専門店ではないのでやや伸びており、スープに比べると品質は良くない印象。スープの質がかなり良いので、麺の質はもう少しがんばってほしいところ。


渡蟹は殻が付いていますが、殻にそこまで厚みがなく、油で揚げてあるので、固い部分以外は食べることができます。やや小さいので蟹の身は少なめなものの、値段を考えれば納得できる蟹の量と言えそうです。


麺を食べ終わったら、スープに揚げライススティックを付けて食べてみます。


揚げることにより表面がサクッとしており、ごはんにスープが良く染みこんでスープを最後まで楽しむことができます。ただ、揚げライススティックはセットで頼むとプラス税抜250円、単品だと税抜299円なので、ただご飯を揚げただけのメニューにしては値段が高すぎるように感じられました。


渡蟹の上湯麺はフェアメニューとしての提供となっており、期間限定での販売。蟹の味がしっかり味わえる割には手頃な値段で楽しめるので、蟹が好きな人にオススメです。

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in 試食, Posted by darkhorse_log

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