取材

楽しい車が目白押し「東京モーターショー2013」35車種一挙フォトレビュー


東京ビッグサイトで開催中の「東京モーターショー2013」では、世界各国の自動車メーカーから、さまざな個性豊かな自動車が展示されていました。

TOKYO MOTOR SHOW WEB SITE
http://www.tokyo-motorshow.com/

個性派
トヨタ「COROLLA HYBRID JEANS」は、デニム生地をまとったカローラで、ステッチ・リベットもきちんと再現されています。


NTN「Q'moII(キューモツー)」はインホイルモーターの電動コミューターで、旋回・横方向への移動が可能。


NTN「Q'moII」はその場で方向転換が可能【東京モーターショー2013】 - YouTube


TERRA MORTORSは、電動スクーター「A4000i」と電動のトゥクトゥクを展示。


コンセプトカー
スバル「CROSS SPORT」は「実用性」重視のスポーツカー。


スバル「VIZIV」は、1.6リットルターボエンジンに3つのモーターを組み合わせたハイブリッドカーで、アイサイト技術を進化させた自動運転技術「オートパイロットシステム」を採用。


スズキ「Crosshiker」は、996cc直列3気筒エンジンに回生発電システム「エネチャージII」を組み合わせています。


スズキ「X-LANDER」は、ボディ内装も防水仕様。


スズキ「HUSTLER」は軽自動車にSUVの要素を取り入れた「クロスオーバー軽自動車」という新ジャンルの開拓を狙っています。


スポーツカー
ソニックデザインはデモカーにパガーニウアイラ」を採用。


レクサスブースには「LFA」。発売価格3750万円は日本車の量販モデルとしては史上最高額。


ルノー「DeZir(デジール)」は、日産「リーフ」と同じリチウムイオン電池を使用。


ヨコハマタイヤ「AERO-Y」の開発テーマは「空気」「空力」。


レーシングカー
イケヤフォーミュラ「IF-02RDS」は特許技術「シームレストランスミッション」を搭載。


トヨタ「TS030 HYBRID


クラシックカー
ホンダ「RA271


ニッサン「R380(2型)」


ホンダ「S360


いすゞ「ウーズレー CP型 1.5トン積みトラック」は、大正13年製。


バイク
・ヤマハ
2014年に発売予定の3輪スクーターのコンセプトモデル「TRICITY Concept」を展示しています。


電動バイクのコンセプトモデルとなる「PES1」と「PED1」も展示。こちらはオンロードモデルの「PES1」。


PES1はベルトドライブ仕様になっています。


モータードライブなので変速機はなくても大丈夫ですが、スポーツらしさを再現するためにあえてシフトを採用。


こちらはオフロードモデルの「PED1」


PED1はチェーンドライブを採用。


フレーム前部には放熱用と思われるフィンを装備。


PED1にはシフトペダルを装備していません。


BOLT」をカフェレーサー風にアレンジした提案モデルの「BOLT Cafe


ハンドル端にマウントされたミラーなど、個性的なアレンジ。


誕生から20年が経った電動アシスト自転車PASをもとにロードサイクルなどへの活用を提案する「YPJ-01


軽量・コンパクトに改良された改良型PASシステムで、より高い次元の走りを目指しているとのこと。


スマートフォンなどを接続して各種情報表示や制御が可能


カワサキ
Ninja 400」は東京モーターショー2013で世界初公開。


Ninja 1000


Z1000


「Ninja ZX-10R」は、スーパーバイク選手権チャンピオンマシン。


KX450F」はAMAスーパークロス/モトクロスチャンピオンマシン。


・スズキ
Recursion(リカージョン)」は、588cc直列2気筒のターボモデル。


ハヤブサ」は国内モデルも輸出車と同様に馬力制限なし。ただしリミッターによる速度制限はありとのこと。


スズキの「モトGP参戦開発車両」は、1000cc水冷直列4気筒で最高出力230psオーバー。2015年のモトGP復帰が予定されています。


・KTM
RC 125」は、高剛性「トレリスフレーム」を採用。


おまけ
西展示棟4階の日産のブースでは、自動運転車の展示がされていました。


自動運転車のセンサーデバイスの管理は、電気自動車が簡単とのこと。


ナンバープレートの下にセンサーデバイスが装着されています。


ボディ側面や……


リアバンパー下など、合計5台のセンサーが完備されています。


センサーだけでなくカメラも5台装備。


こちらは、自動運転車の技術を活用したロボットカー「eporo」。互いに通信することで"魚群走行"が可能とのこと。


センサーが、接近する物体を感知すると、ロボットの首が青色から赤色に変化します。


eporoのセンサー技術がよく分かるムービーがこちら。

東京モーターショー2013で日産「eporo」とご対面 - YouTube


取り上げきれないほどたくさんの面白い自動車を見ることができる東京モーターショー2013は、東京ビッグサイトで2013年12月1日(日)まで開催されます。

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in 取材,   乗り物, Posted by darkhorse_log

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