4100万画素カメラ搭載でスイスメイドの自動巻きスマートウォッチ「CROSSBOW」

スマートウォッチはスマートフォン本体を触らなくても通話やメールの確認などができ、アプリで機能を拡張できる便利なアイテムですが、伝統あるスイス製で高解像度カメラ付き、機能的にもデザイン的にも優れたスマートウォッチが「CROSSBOW」です。
Hyetis the first and only Swiss made smartwatch
http://www.hyetis.com/
12時の上部に、4100万画素の高解像度カメラを搭載しており、リングフラッシュ、光学ズーム機能つきでビデオも撮影可能。小型マイクも内蔵されています。

盤面はタッチパネルになっており、Wi-Fi、BluetoothとNFCリンクを通じて、iOS、Android、Windows8のOS搭載デバイスと無線接続が可能。

CROSSBOWは、自動巻(ゼンマイ式)時計であるため、本体のバッテリーが切れても時計が止まることがありません。またベゼルやバンドなどのアクセサリーも発売予定のため、外観のカスタマイズも可能。

さらにバンドに内蔵されている高機能センサーにより、GPS情報、気温、高度、深度、生体情報などを記録することができます。

材質は丈夫な5グレードのチタンとアルミニウムを使用。バッテリーはスタンバイ・モードで4日、集中的に使用しても約1日使用できます。専用の充電ポッドも付属しており、上に載せれば数時間でフル充電できるとのこと。

全体像はこんな感じ。盤面にSMSや天気のスマートフォンアイコンやWi-Fiアイコンが表示されています。CROSSBOWはもうすぐ先行予約を開始する予定となっており、開始価格は1200ドル(約12万円)となっています。

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