チュッパチャップスを高速回転させ3倍サイズのアイスキャンディーが作れる「おかしなアイスキャンディー チュッパチャプス」試食レビュー
チュッパチャプスといえばスペイン生まれのキャンディーですが、チュッパチャプスを溶かし、アイスキャンディーを作るおもちゃが今月から発売されています。
おかしなアイスキャンディー チュッパチャプス | スペシャルサイト | タカラトミーアーツ
http://www.takaratomy-arts.co.jp/specials/chupachups/
パッケージには大きく「Chupa Chups」の文字。
小さな女の子がチュッパチャプスのアイスキャンディーを持っていますが、なぜか対象年齢は15才以上。
材料の表示。お湯を入れたり、冷凍するので耐熱温度と耐冷温度が書かれています。
簡単な作り方も載っています。
箱の裏面には注意書きも書かれています。
箱を開いてみるとこんな感じ。
回転器具、チュッパ容器、チュッパ棒と漏斗とキャップが入っています。
さっそくチュッパチャプスを用意してアイスキャンディーを作ってみます。
説明書に使い方が書かれています。
さっそくコーラ味からチャレンジ。
こういう形でチュッパチャプスをチュッパ容器にセットしフタを閉めます。
チュッパ容器にセットするとこんな感じ。
次にろう斗をセットします。
漏斗から水を入れます。
水を入れる際にゴムのパッキンをしていないと漏れてしまうので注意が必要です。
真ん中の線まで入れれば水を入れればOK。
回転棒をセット。
後はひたすら回します。
実際にハンドルを回してチュッパチャプスを高速回転させている様子は以下のムービーから。
チュッパチャプスでアイスキャンディーを作ってみた
ぬるま湯で10分程回すとチュッパチャプスが水に溶けます。
次にチュッパ棒をセット。
キャップをセットします。
冷凍庫に入れて一晩待てば完成です。
外す際はまず外枠から外します。
ケースを取り外す際は、手などで温め、隙間にスプーンなどを挟むと外れやすくなります。
上ぶたを外すとこんな感じ。下はなかなか取りにくいので手で温めます。
アイスはチュッパチャプスの3倍くらいの大きさ。
アイスキャンディーを食べる時は回転器具にセットし、回しながら食べることが可能。味は薄味なコーラで、かじるとしゃくしゃくとした食感が楽しめます。実際にアイスキャンディーを回転させている様子は以下から。
チュッパチャプスのアイスキャンディーを回転させてみた
同じ要領でストロベリークリーム味でアイスキャンディーを作ります。
今度は水ではなく、ろう斗からミルクを入れます。
ミルクを注ぎ終わったら回転器具をセットし、10分程回します。あっという間に苺の匂いが立ちこめてきました。
回したら同様にチュッパ棒、キャップを入れて冷凍庫に入れます。
一晩たって開封するとこんな感じ。苺の匂いがします。
現物と比較するとこんな感じ。アイスはうっすらピンクがかっています。
回転器具にセットし、回して食べます。やはりこちらも砂糖の味は薄め。ストロベリーの味も薄まってしまいますが、ミルクにほんのりストロベリーのフレーバーがします。ミルクキャンディーのストロベリーフレーバーと考えればこれはこれでありな味かも。
最後にミルクを使い同様の手順で作った抹茶を頂きます。
通常のチュッパチャプスと比べるとこんな感じ。
抹茶の部分が溶けきらず、濃い緑の色が出ています。味はこちらもストロベリークリーム味同様に、ミルクの味が中心ですが、抹茶の味がほのかにし、甘さ控えめでさっぱりと頂けます。
童心に帰れるアイテムとなっており、これからの暑い日に、チュッパチャプスを使い、アイスキャンディーを食べてみるのもよさそうです。
なお、この商品はGIGAZINE夏のプレゼント記事からゲットすることもできます。
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