取材

大人が子供と一緒に遊べる空間「ボーネルンドあそびのせかい グランフロント大阪店」


親子が一緒に運動や、遊びを楽しむことができ、子どもの「こころ・頭・からだ」のバランスがとれた発育をサポートする空間「キドキド」と世界のあそび道具を販売するショップ「ボーネルンドショップ」を併設した親子向け室内複合施設「ボーネルンドあそびのせかい グランフロント大阪店」が、4月26日(金)開業予定のグランフロント大阪にあるナレッジキャピタル内にオープンします。

ボーネルンド遊びの世界はグランフロント北館3階にあります。


ボーネルンドショップ店内に一歩入ると、たくさんのカラフルなおもちゃがお出迎え。


デンマークなどから輸入した木製品を中心に、子どもが体を使って楽しみながら学べるおもちゃを取り扱っているとのこと。


ショップスペースを抜けるとキドキドの受付カウンターがあり、受付の左側が入口で、右側が出口となっています。


キドキドの施設利用料金は、子ども(6カ月から12歳)が最初の30分600円で、以降延長10分ごとに100円かかり、大人は300円の施設利用料のみ。また、1日フリーパスは1500円となっていて、何度でも再入場が可能となっていますが、土・日・祝日の販売は行っていません。


キドキドには、親が子どもとたのしい時間を過ごすためのアドバイスが書かれている「あそびのせかいのルール」があります。


キドキドに入場する前に、靴を脱いで靴箱に。


子どもが体を動かしながら遊べるように、奥に広がったかなり広いスペース。


まず入場して左手には、小さな赤ちゃんが遊べる空間「ベビーガーデン」があります。


ディスカバリータウン」と呼ばれるスペースでは、子どもの想像力と創造性を刺激するおもちゃで遊べます。こちらは自ら線路を作って木製の電車のおもちゃで遊べる「組み立てあそび


子どもの想像力を育てるようなおもちゃで子どもが遊んでいます。


かわいい衣装に着替えて遊べる、女の子向けの遊び場「ごっこあそび


オレンジ色をしたミツバチ風の衣装を着ている子どもからは、自然に笑顔がこぼれます。


人形とベビーカーを持ってお母さんごっこをする女の子。


奥に進んでいくと、大きな遊具が設置してある空間「アクティブオーシャン」が見え始めました。


こちらは「ボールプール」と呼ばれる空間で、ボールのプールの中に小さいアスレチック遊具があり、子どもが遊具から落ちてしまったりしても、ボールのプールが受け止めてくれるよう安全面も考慮されています。


「ボールプール」であそぶ子どもたちの様子は以下の動画から確認できます。

「ボールプール」であそぶ子どもたち - YouTube


クライミングウォール」では棒にぶら下がったり、ミニロッククライミングを楽しめます。遊んでいる子どもたちのそばでは、プレイリーダーと呼ばれる大人が子どもと一緒に遊びながら、子どもがけがなどしないようにきちんと見ています。


「クライミングウォール」で遊ぶ子どもたち - YouTube


キドキドの1番奥で、巨大な透明のチューブのような遊具「サイバーホイール」を発見。


子どもがサイバーホイールの中で走ったり転がったりすると、子どもの動きに合わせてサイバーホイールが転がる仕組みで、大人でも楽しめそうな気がします。


サイバーホイールで転がる子どもたちの様子はこんな感じ。

コロコロ転がるサイバーホイールで遊ぶ子どもたち - YouTube


「エアトラック」と呼ばれる空気の反発力を利用して体中のバネが躍動する大きなトランポリンで、天井からつられているボールをタッチしようと、飛び回る子どもたち。


子どもたちがエアトラックで飛び回る様子はこんな感じでした。

エアトラックで飛び回る子どもたち - YouTube


ちなみに、入り口にあるボーネルンドショップではキドキド内のおもちゃや遊具を購入することができます。


キドキドで子どもと一緒に遊んだ後、子どもにおもちゃをねだられるかもしれません。


こちらは子ども用の机になっていて……


机の右角にある赤い出っ張った部分は、デスクトップパソコンを置くスペースとのことです。

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in 取材,   サイエンス,   デザイン, Posted by darkhorse_log

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