世界最薄のUltrabookでWindows8搭載「Aspire S7」などが新登場
「Acer × Windows 8 Day 2012」にて、現時点では世界最薄のWindows8搭載Ultrabook「Aspire S7-191(11.6インチ)」「Aspire S7-391(13.3インチ)」などが続々と発表されました。
Acer
http://www.acer.co.jp/
UltrabookとノートPCのプレゼン開始
ガートナーの調査によると2012年4月~6月度のノートブックPC世界シェア1位はAcer
今回リリースされる各シリーズの位置づけはこんな感じ
実際に手に持っている様子からもかなり薄い
まずは「Aspire S7」シリーズから。「S7-191」は11.6インチ、「S7-391」は13.3インチでIPS液晶のフルHD&10点マルチタッチ、Corei7-3517Uを搭載、ストレージは128GBのSSDとなっており、64GBのSSDを2台にしたRAID0構成。アルミ合金とコーニング社(ゴリラガラスを作った会社)製の強化ガラスを使用。「S7-191」のサイズは幅283.6×高さ12.2×奥行き195.6mm、重さは約1.04kg、バッテリー駆動時間は約4.5時間、市場想定価格は14万円前後。「S7-391」のサイズは幅323.3×高さ11.9×奥行き223.5mm、重さは約1.3kg、バッテリー駆動時間は約6時間、市場想定価格は13万円前後。
有機ELバックライトによるキーボードに加えて、付属品としてレザーケース・Bluetoothマウス・USBとLANアダプターに変換するケーブル・MicroHDMIをVGA D-Subに変換するケーブルが付属。
よくあるような手元の部分が熱くなって低温ヤケドしそうになるような感じを抑えるために、「Acerツイン・エア・クーリング」を採用、これは2つの独立したファンによって発熱の高い部分に直接風を送り込む仕組み。
13.3インチの「S7-391」は高強度設計のために特許出願中のヒンジ・フレーム・デザインを採用、11.6インチの「S7-191」はアルミ合金ユニボディ製、さらにいずれもデュアル・トルク・ヒンジ・イノベーティブ・デザイン。
また、「Aspire S3-391-F54D」は13.3インチのUltrabook、厚さは13.1~17.5mm、CPUはCore i5-3317U、内蔵ストレージは500GBのHDD+20GBのSSD。ディスプレイの解像度は1366×768、アルミ合金フレームを採用。
次の「Aspire V5-571PF54D/S」は15.6インチのEdge-to-Edgeパネルと10点マルチタッチ採用のノートPC。最薄部は22.25mm、CPUはCore i5-3317U。
「Aspire V3-571」シリーズはCPUがCore i5/i7から選択、メモリ8GB、ストレージは750GB/1TBのHDDから選択、さらにBDRW搭載で、「V3-571G」はグラフィックスとしてGT640M-2GBを搭載しています。
さらに「Aspire E1」シリーズは15.6インチとなっています
「Aspire S7-191」の製品画像はこんな感じです。
「Aspire S3-391-F54D」の製品画像はこんな感じ
「Aspire S7-391」はこんな感じになっています
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