試食

すき家「ごまだれきんぴら牛丼」はとにかくゴボウの味、そして茶色の世界へ


食べ進めるほどに牛肉の旨味、きんぴら、特製ごまだれの風味と甘みが広がり唐辛子のピリッとした辛さが味全体を引き締める内容にしてあるという「ごまだれきんぴら牛丼」が4月16日(月)から発売されるのですが、既に一部の店舗では先行発売されているとのことなので、一足早く試食しに行ってみました。

(PDFファイル)プレスリリース:【期間限定】「ごまだれきんぴら牛丼」4月16日より新発売!

すき家に到着。


先行販売なのですが、既にのぼりは全力。


ポスターもあります。なるほど、ごぼうの風味とごまの香りが特徴だそうです。


メニューの表紙を飾るのはもちろん「ごまだれきんぴら牛丼」。


サイズはミニからメガまであるので、おなかと相談してお好きなサイズをチョイス。


注文したものがやって来ました。左が中盛(税込480円、784kcal)で、右が並盛(税込380円、725kcal)です。


牛肉、きんぴらごぼう、ごまだれと茶色系統の色ばかりの中でなんとかニンジンだけが孤軍奮闘しています。一歩間違えばモノトーンの世界に突入しそうです。


タレを混ぜ混ぜして具になじませます。


ごぼうのシャキシャキとした食感と甘めの味付けが特徴なのですが、それが牛丼を食べきる間ずっと続くと少々飽きがきてしまいます。ごまの風味がアクセントとなるはずなのですがパンチは弱めで、食べ進めて行くとただごぼうの食感だけが存在感を放つ単調な味わい。とにかくごぼうの食感をとことん味わいたい人には向いていそうです。


「どうしたものか……」とよくよくメニューを見ると牛皿の右横にちょこっと書かれた「ごまだれきんぴら」(税込100円、90kcal)を発見!


仕方ないのでついでに注文し、ごはん+牛皿+サイドメニューとしてのごまだれきんぴらをそれぞれバラしてみたところ、こんな感じに。


よく見ると、「ごまだれきんぴら」ではなく、「きんぴら」に……。これはこれでよいのですが、やはりごまだれが必要であるという結論に至り、店員さんを呼んで「あの、ごまだれがないのですが……」という旨を伝えたところ、店員さんは即座にきんぴらを店の奥に持って行きました。


そして再度戻ってきた結果がコレ、スプラッタ!バシャァッ!


ということで、白飯と牛皿と、そしてサイドメニューとしての「ごまだれきんぴら」を頼むと、いろいろな食べ方で楽しむことができる可能性が広がり、おすすめです。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
すき家「春キャベツ牛丼」を食べに行ったら「お野菜たっぷり 中華豚丼」の方が上だった - GIGAZINE

牛丼に「食べるラー油」をぶっかけた、すき家の「担々もやし牛丼」を試食 - GIGAZINE

すき家の新作「うな丼」や「うな牛」など、うなぎメニューを全制覇してみました - GIGAZINE

シャキシャキ食感が牛肉とベストマッチ、すき家の新メニュー「白髪ねぎ牛丼」を食べてみました - GIGAZINE

ひつまぶしの牛肉バージョン、すき家の「牛まぶし」試食レビュー - GIGAZINE

in 試食, Posted by darkhorse_log

You can read the machine translated English article Sukiya "Tomato Kinpira Beef Bowl" is the….