暗視装置に光学照準器、レーザーポインターも取り付け可能な兵器ぽいマグ「OPMOD Battle Mug」
マグは飲み物を入れて飲めさえすれば十分なのではないかと思うのですが、ありあまるオプション装備が可能で、もはや片手で持ち運べないレベルまで強化できるマグが「OPMOD Battle Mug」です。
そのスゴさは、実際に使用しているムービーを見ると一発で伝わってきます。
OPMOD Battle Mug - OpticsPlanet.com - YouTube
OPMOD Battle Mug紹介のため、OpticsPlanet.comのマーケティングコーディネーター、Alessandro Minnocciさん(右)がディレクターのSteve Ledinさん(左)の部屋を訪ねました。Minnocciさんが手にしているのがBattle Mug。
「それではBattle Mugとはいえないな」とLedinさんがゴソゴソ……
足元から「これぞBattle Mugだ!」と出してきたのは、とてもマグには見えない異形のモノ。
OpticsPlanet.comで販売しているMPO-IIやG23といった光学照準器、暗視装置のPVS-14などを搭載。
レーザーは合計3つを搭載
2つが赤で1つは緑。50フィート(15.24m)先まで届きます。
さらに栓抜き、Trijicon Night Sightsなどもついています……。
90度の角度での撮影も可能。
このように脚もついているので……
飲み物をシェアすることもできます。
実際に試してみよう、ということで食堂へ移動。CAA Single Point Slingを取り付けて運びます。普通はライフルなどに取り付けるものです……。
ではコーヒーをいただきます。
びかー!
すべてのオプションをつける必要はまったくありませんが、そういう使い方も可能なOPMOD Battle Magは取っ手ありが249.99ドル(約2万円)、取っ手なしが224.99ドル(約1万8500円)で販売されています。
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