レビュー

ペタンッと壁や天井などいろいろな場所に貼り付けて撮影できるカメラ台「Monsterpod」を使ってみました


集合写真を撮るときやタイマーを使って自分撮りをする際には三脚があると便利ですが、室内でもアウトドアでも安定して設置できる十分なスペースがない場合には使用することができません。そんな訳で、どんな場所にも「ペタンッ」とくっつくカメラ台があれば便利という発想で作られたのが「The Monsterpod(モンスターポッド)」です。

パッケージはこんな感じ。


裏側に見えるこのオレンジの部分でいろいろな物に貼り付くようになっています。


内容物は本体とケース、取り扱い説明書。


手に持ってみるとこんな感じ。


サイズは大きめの「ドラ焼き」くらいです。


裏面はこうなっています。


強く押すと「ムニッ」と凹みます。この粘土のような部品があることで、ガラスのようにツルツルしたものだけでなく、壁や石や木などの凹凸のあるものにも取り付くことができます。


取り外す際にはこの部分を引っ張ればOK。


裏面はカバーで保護できるので、持ち歩きにも安心。


カメラを取り付ける部分はこうなっています。


コンデジを乗せてみるとこんな感じ。デジタル一眼レフカメラなどは重量オーバーのため、首が据わらなくなるので注意が必要。


15度ほど左右に傾けることができます。


ガラス製のドアに「ペタッ」。


窓の脇に壁にも「ベチャッ」。


イスの背の上にも「ムニッ」。


デスクトップPCのケースにも「ピタンッ」。


メタルラックのような隙間の大きい場所にも「ググッ」と押し込めば取り付けられます。


なお、「The Monsterpod(モンスターポッド)」はアメリカのPhotojojoというサイトで販売されており、価格は30ドル/2400円前後。日本からも購入可能です。

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in レビュー,   ハードウェア, Posted by darkhorse_log

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