レビュー

50センチ先にあるiPhoneを風圧で倒せる「マキタブロワ」でPCを掃除してみた



PCのファンやヒートシンクにたまった汚れを掃除するために風の力でホコリを飛ばす「ブロワ」を探していたところ、Amazonのレビューで以下の様にかなり過激なコメントが書かれている製品を発見しました。

Amazon.co.jp: カスタマーレビュー: マキタ ブロワ MUB100

スプレー缶タイプのダストブロワーの倍近い風量

風量「6」の時は特に持ち手が捻られる感覚があります。

耳鳴りがするほどの爆音になります。


爆音というのがやや気になるものの、スプレー缶タイプの倍近い威力を発揮してくれるという性能で価格は税込み4880円とお手頃なのはなかなか魅力。例えば、スプレータイプのブロワ「サンワサプライ エアダスター」が2本で1143円で販売されていることを考えると、繰り返し使用できる「マキタブロワ」の値段はさほど高くないように思えます。また、スプレータイプは気軽に使える反面、残量を気にしつつ使用しなければいけないというデメリットもあるため複数のPCなどを掃除する場合には電源さえあればほぼ際限なく使える電動ブロワが便利。という訳で「マキタ ブロワ MUB100」を実際に購入してPCの掃除に使ってみることにしました。

こんな感じの箱に入っています。


モーターの位置を中央にすることでとりまわしやすさを改善しているそうです。


発泡スチロールやビニール袋に入れられることもなくむき出しのまま箱に入っていました。


内容物は本体とノズル、取り扱い説明書です。


実測重量は約1.83キロ。


側面から見るとこうなっています。



正面はこんな感じ。


コードと本体の接続部分はかなりしっかりとしたカバーがついており、ラフに扱っても断線しにくそう。


コードの長さは約5メートルで、庭先の掃除などをする際にも使えます。


底面には細かい場所を掃除するためのノズルが収納されています。


こんな感じでノズルが外れます。


通常使うノズルの先にこんな感じで取り付け可能。


本体の上部には風量を調節するためのダイヤルが付いています。



オン、オフは以下の様に人さし指のしたにあるトリガーを使って行ないます。また、写真右側に見えるボタンを押し込むことでトリガーを握っていなくても空気を噴射し続けられるようになります。


実際に持ってみるとこんな感じ。


風量1~6までを切り替えながら音の変化をチェックしてみたムービーは以下。レベル6で空気を噴射させた状態で机の上に置くと、自らが吹き出す風の勢いでズルズルと動いていく様子も見られます。

「マキタブロワ」が放つ爆音を体感してみた - YouTube


で、実際にどれほどの勢いで空気が噴射されているのかをティッシュをかざして見えるようにしてみたムービーもチェックしてみてください。

「マキタブロワ」のパワーをチェック - YouTube


さらに、50センチ先に置いたiPhone 4に向けてレベル6の風をあててみた実験の結果がわかる以下のムービーも必見です。

「マキタブロワ」の風圧でiPhone 4を倒す - YouTube


まずはアルミサッシを掃除してみましょう。


10秒ほど空気をあててみるものの……。


サッシの汚れにはあまり効果無し。ホコリが結露で湿っていたためうまく吹き飛んでくれなかったようです。


今度はキーボードです。


同じく10秒ほど空気を噴射。


キーの隙間に詰まっていたチリが吹き出してきたのでサッパリとしますが、表面に付いたほこりは少し残ってしまっている印象。


最後に、4年以上も掃除をしていないデスクトップPCが編集部にあったので、さっそくたまりにたまったホコリを一気に吹き飛ばしてみることにしました。なお、外見がよく似ていますが、以前記事にしたCPUのグリスが乾燥して固まったため熱暴走を起こしていたマシンとは別物です。


お掃除開始。


ヒートシンクに風を送ると……。


一気にホコリが舞い上がります。


すさまじい量のホコリが吹き出してくるので、掃除をする際には部屋の窓を全開にしてマスクなどを着用することをおすすめします。


ホコリが湿っていたり油を含んでいたりすると飛ばしづらくなってしまいますが、PCファン回りやヒートシンクなどの隙間に詰まったホコリを吹き飛ばすためには圧倒的な威力を発揮してくれるので複数のマシンをまとめて掃除するような場合には購入を検討してみて下さい。

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in レビュー,   ハードウェア,   動画, Posted by darkhorse_log

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