レビュー

「恥を知れ、俗物!」も認識、「Xperia ray SO-03C」の音声入力で遊んでみた


本日発表されたNTTドコモの新型Xperia「Xperia ray SO-03C」のフォトレビュー、同モデルの目玉機能の1つである音声入力機能で遊んでみました。

「コンパクトすぎて文字入力しづらい」という人に対して「だったら音声で入力すればいいじゃない」という回答を提示する同機能ですが、思いのほか精度が高く、さまざまなフレーズを変換できています。


これが音声入力の様子。「あめんぼあかいなあいうえお」をちゃんと認識し、変換できています。

Xperia rayで音声入力してみた - YouTube


この精度の高さに気を良くして、いろいろ変換してみた結果はこんな感じ。まずは「恥を知れ、俗物」と言ってみました。なかなか高圧的な物言いなため、使用頻度は少なそうですが、ちゃんと変換できます。


さらにリアルで使うことがなさそうな「生存戦略しましょうか」というフレーズももちろん変換可能。候補として表示された「セーター洗濯しましょうか」の方が実際に使うことがありそうです。


早口言葉でおなじみの「生麦生米生卵」もこの通り。


人気アニメのタイトルも思うがまま。下手にキー入力をするよりも早いです。


消臭力のCMで一躍有名になったミゲル君の「名前だけでも覚えて帰ってください」も問題無し。


若干失敗していますが、これだけ変換できれば十分ではないでしょうか。


単語だけでなく、文章を変換できるというのがすごい。


流ちょうな発音ではなく、日本語のイントネーションで言った英単語も変換できています。


周囲に雑音が多い場合、マイク部分に近づいて発声する必要があるほか、ある程度滑舌を意識する必要もありますが、ちょっとした短文メールくらいなら音声入力で簡単に済ませてしまうことができそうです。

Xperia(TM) ray SO-03C | 製品 | NTTドコモ

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in レビュー,   取材,   モバイル,   動画, Posted by darkhorse_log

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